平成五年頃のお話 小説一覧
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徘徊
七十三歳、田中二郎は認知症で近時記憶低下の症状がある。
ある日、次郎は気がつくと新宿に立っていた。
「何故俺はここにいるんだ?」
忘れたくない事を忘れてしまうという困難の中、
次郎は痛む膝を抱え新宿を彷徨う。
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文字数 9,285
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.09.19
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