科学詩 小説一覧

1件
1

未観測のあなた

思考の隙間にふと落ちてきた、 言葉と数式のあわい。 量子力学の不確定性、宇宙の静寂、 数学の冷たさと美しさ。 ちょっと小難しくて愛おしい科学用語たちを触媒にして、 浮かんだ景色をただただ詩に閉じ込めています。 誰かのためというよりは、 完全に巡り巡った個人の自己満足。 ポエマーが行き着くところまで行き着いた、 ひとつの究極の界隈なのかもしれません。 川柳の切れ味も、短歌の三十一文字の響きも、 学びたい衝動は尽きることなく。 これまでも、これからも。 きっと一生、文字の海を漂いながら生きていくのだと思います。 ゆるゆると言葉を置いていきますので、 通りすがりにふと重なる波長があれば。
1件