凡人(自称じゃない)小説一覧

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ぱっとしない人生を送る作詞家の僕は、数年間、姿をくらましていた幼馴染の彼女と再会する。 そこから、僕の歌と恋と人生の物語は幕を開けたーーーー。 ********************* 自称作詞家の玉木(通称:タマ) 昔からの悪癖みたいなものだ。 大して売れるようにも思えないこんな詞を、君に向けた詞を、どうすることもできなくて、吐き出すのは。 ********************* 世界の歌姫を母に持つ、ポチ 「私、もう歌えなくなっちゃったのよ......」 「母がね、亡くなったの。私はそれが嬉しくて、悲しくて、苦しくて、笑えて、でもやっぱり泣いて。だから歌えなくなったのよ」 ********************* 平凡を望む人気歌手、ミナミ 彼女はきっと一人きりで戦っている。 自分のためだけに自分の未来のために、自分の手で道を切り開いているのだ。 ********************* ****************** ************* ******** *** もしも、だよ。 もしもそこから抜け出せるのなら。 今みたいに、きらりと光る真実の欠片を、 必死に拾って、這いつくばらなくてもいいのかな? もう死んでるみたいに呼吸しなくてもいいのかな? ねぇ、、、 ********************* 更新情報はこちら! Twitter → @akari_takadono
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文字数 14,718 最終更新日 2019.10.02 登録日 2019.03.05
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