鬼猫と人間の恋小説一覧

1
ある日、うらぶれた神社で鹿嶋美来が拾った猫は、なんと言葉を喋り、己を「猫神」だと口にした。 そして二年前から美来の飼い猫だった猫までが、自分を「猫鬼」だと言ったのだ。 驚く美来をよそにあやかしの猫達は話し合い、美来の両親が経営する猫カフェを繁盛させて自分たちの『力』を取り戻そうとする。 孤独な神と、恋を知った鬼が織りなす、あやかし猫と人間の物語。
24h.ポイント 63pt
小説 12,622 位 / 183,772件 キャラ文芸 120 位 / 4,377件
文字数 128,973 最終更新日 2018.07.17 登録日 2017.11.15
1