SF 軍師小説一覧
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魔獣に脅かされる人類は、未来を冒険者ギルドに託す――
仮面の騎士アイオイ・ユークリッドと、亡命貴族エルトシャン・グレイブが創設した冒険者ギルド、『栄光の宴』は人々からのクエストをこなし続けるうちに、最強のギルドへと成長していた……!?
「戦うのはオレの仕事じゃねぇ」
人を小ばかにしたような、いい加減な言動をする胡散臭いおっさんエルトシャン。
まれに見る高い戦術作戦立案能力を以って『栄光の宴』を飛躍的に進化させていく……!
これは、『栄光の宴』のおっさん軍師エルトシャンをはじめとした、冒険者たちが送る最強への道程の物語――
文字数 98,850
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.11.18
時は天正10年、有名な戦国武将、織田信長が表舞台から姿を消すことになる事件が起こった年。
21世紀を迎えた今でも謎が残る出来事に、ある武将が立ち会っていた。
その男の名前は夏目仁兵衛(なつめ じんべえ)、素性は尾張の農民の三男坊、幼い時からの付き合いで織田信長に仕えている軍師である。
しかし、どの歴史書を読んでも彼の名前は出てくることはない。
なぜなら彼は、本来農民のまま人生を終えるはずだったからである。
夏目仁兵衛、またの名を夏目仁。
彼はいたって普通の男子高校生だった。
夏休みに入る前日に目が醒めると、知らない天井、知らない人、そして自由に動かない身体の自分がいた。
軽度のオタクでもある彼は即座に理解した、ここは異世界であると。
そして落胆した、ここは異世界ではなく過去の日本であると。
そんな彼と織田信長の別れの事件を描いたものである。
この小説は「小説家になろう」でも掲載しています。
そのほか短編小説と書いてますので是非ご覧ください。
文字数 4,799
最終更新日 2018.01.11
登録日 2018.01.11
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