SF 天才VS天才 小説一覧

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天才は勝手すぎる

「何か無礼がありましたか、伊月山先生」 「お前らの存在自体が無礼だよ、五月雨」 「それは、失礼しました」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊月山正夫は、人体の欠損した部位を死体で補充する〈人体欠損部位補充手術〉の第一人者であり天才研究者。 対する五月雨隼人は、人間の脳を動物の頭蓋の中に入れ、人間に動物の身体を与える〈人体脳動物移植手術〉の第一人者であり天才研究者だった。 俺は天才であり、研究者のトップも俺。素晴らしい頭脳を持ちながらも傲慢で勝手の極みの伊月山には、ある悩みがあった。老いによる腰や肩の疲労。研究を続けるために、若い身体が欲しい。疲れを知らない強靭な身体が欲しい。 伊月山は思い至る。それは、ある恐ろしい計画だったーー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊月山シリーズ第1作 ▼1.5作目 『俺の周りは馬鹿ばかり』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/18064318 ▼2作目 『葬送曲はお前だけに』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/489067519 ▼3作目 『アイラブユーはもう言わない』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/390084540
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葬送曲はお前だけに

【伊月山シリーズ2作目】 伊月山正夫 「ようやく跪いたなぁ、五月雨ぇ」 五月雨隼人 「危険察知能力が高すぎですよ、伊月山先生」 間野誠司 「……お前は天才だよ。分かってる」 榊康則 「怖い。そう、一言で言うと、怖いです」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 間野の身体の中で意識が共濁した伊月山は、騙されて殺された恨みを晴らすために五月雨を殺そうとする。 対する五月雨は、伊月山に今度こそ本当に死んでもらうために、伊月山の意識を消す研究を開始した。 自分の身体を操り、五月雨に危害を加えようとする伊月山に、間野も自由にさせないように抵抗するが、いつか身体が乗っ取られてしまうのではと不安がよぎる。 ある日、伊月山は、人体欠損部位補充手術ができる後継がおらず、伊月山研究所が手術を断っていることを知る。 このままじゃ俺の研究所の権威が落ちる。 伊月山は五月雨に命令した。 「俺を俺の研究所に行かせろ」 ――意識が共濁した伊月山と間野。 そして伊月山を永遠に消したい五月雨と、五月雨にも自分と同じ苦痛を味わわせたうえで殺したい伊月山。 生き残るのは、誰? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊月山シリーズ2作目 ▼1作目 『天才は勝手すぎる』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/483063302 ▼1.5作目 『俺の周りは馬鹿ばかり』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/18064318 ▼3作目 『アイラブユーはもう言わない』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/381773949/390084540
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