SF ノーチェ 小説一覧
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すり鉢状に崩れ落ちた中東の砂漠は、巨大なクレーターになっていった。
地下核実験が、行なわれたのだった。
爆風に晒された砂丘には、小さな墳墓が見えた。
その墓が自動的に開き、カヌー型の柩が現れた。
数千年の歳月を経て、すでに風化している柩の表面は砂漠の乾いた風に一瞬にして塵となって飛散した。
小さな窓らしきものから、まるで今眠りについたばかりのような、うら若い女性の顔が見えていた。
文字数 10,554
最終更新日 2025.01.13
登録日 2025.01.13
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村上愛子は、行方不明になった父親を探している。
大人達は言う。「忘れなさい」「お母さんが悲しむよ」と。
だがそれで諦められるのなら、『子供』などやっていない。
愛子は夏休みの自由研究を口実に、父親を探すことにした。
仲間は、同級生の香田太一ただ一人。
手がかりは、父親が失踪直前に寄越した「龍を見た」という不可思議なメールのみ。
『まっとう』な探し方なら、大人達が散々やった。だから自分は、御伽噺から手を付ける。
『何か』に導かれるように地域の伝承を調べるうち、徐々に見えてくる龍神伝説と、そのきな臭さ。
果たして、二人の中学生は行方不明事件の真相に辿りつけるのか。辿り着いて良いものなのか。
青春と伝記とSFのごった煮。
※『小説家になろう』樣、『カクヨム』様、『ハーメルン』樣にてマルチ投稿しています。
小説家になろう作品ページ
https://ncode.syosetu.com/n2147hl/
カクヨム作品ページ
https://kakuyomu.jp/works/16816927860121436837
ハーメルン作品ページ
https://syosetu.org/novel/279151/
文字数 2,362
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.08
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