青春 大学受験 小説一覧
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件
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~あらすじ~
娘一人、父親一人の家庭。平成末期の四月にしては、別に珍しくもないのかな? 今年で四十二歳になる僕は、未だに確たる自分を見いだせず、仕事と家庭との取っ組み合いを続けていた。……取っ組み合いなんて言い過ぎもいいところで、実際は殴られっぱなしのサンドバックもいいところだった。そんなある日、いつも通りの会社帰り、スーパーの割引弁当を買い、反抗期を限界突破している娘が待つ、アパートへ帰宅する。こんな平凡な日常を変えるなんて、自分には出来ないと思っていたけど、果たして、その通りであった――。
~登場人物~
吉川明夫(よしかわ あきお):四十二歳。サラリーマン。シングルファザー
吉川日菜子(よしかわひなこ):十八歳。高校三年生の女子。吉川明夫の一人娘
西宮加奈(にしみや かな) :十八歳。高校三年生の女子。吉川日菜子の一友人
~更新予定~
二~三日ごとのPM八時を予定
文字数 91,326
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.04.28
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高校三年生に進級した森川浩一は、吉野友理奈
と同じクラスになる。
一学期の期末試験が終わり、夏休みを目前とするある日、友理奈に思いがけない不幸が訪れた。
終業式を迎えたが友理奈は姿を見せず、浩一は彼女のことが気にかかる。
その日、帰るときは雨が降り、公園のところにいる友理奈を見て愕然となった浩一は、彼女から話を聞く。
浩一は、不幸が起きたのは自分のせいだと己を責める友理奈に抱きつかれたとき、浩一のなかで邪悪ななにかが目覚めた。
その邪悪な存在は、浩一に「獣になれ」とたぶらかし、浩一は自分のなかに響くその声にとらわれ、いつもの日常が狂いはじめる。
その後、友理奈は立ち直ったが、逆に浩一の様子はふつうとはちがってくる。
心配した友理奈はクラスメートで頼れる同級生、外山に相談すると、外山は浩一から話を聞き出そうとする。
外山に励まされた浩一だったが、根本的な解決にはならないことを自分で悟っていた。
大学受験が迫るなか、ひたすら悩むしかできない浩一に、友理奈は行動を起こすのだった。
※簡単にいうと、大学受験をひかえた高校三年生の男女が予期せぬ事態に直面し、悲しみ、悩みぬき、友情を育むという物語。
空想的な部分はありますが、SFやファンタジーではありません。
この物語は、元号が令和に変わるまえにはすでに完結させていた作品です。現状とは合わない部分があるかもしれませんが、なにとぞご容赦を。
文字数 30,206
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.19
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