児童書・童話 起立性調節障害 小説一覧

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ひみつの保健室で、また明日

朝になると体が重く、学校へ行けない日が増えていた中学一年生の楠木心実。 小学校六年生の頃から続く体調不良は、自律神経の不調によるものらしい。中学に入れば変われると思っていた心実は、思うように登校できない自分を責め、未来まで閉じてしまったような不安を抱えていた。 そんなある朝、心実の前に現れたのは、ピンク色のうさぎのような小さな妖精ユル。心実にしか見えないユルに励まされながら、心実は保健室登校を始める。 そこで出会ったのは、足の痛みでサッカーをやめた蒼太と、人が怖くて教室に入れない千佳子。三人は保健室を小さな秘密基地のようにして、会えない日には交換日記に言葉を残しながら、少しずつ交流を深めていく。 自分のペースで明日へ進む道を探していく、やさしい応援ストーリー。 わたしの朝は、すこし遅れてやってくる。 学校に行けない日は、未来に行けない日じゃない。
児童書・童話 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,982 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.31
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