キャラ文芸 神道 小説一覧

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陰陽師藤原葵の放浪記~風穴島の封印~

風穴島を舞台にした奇譚が幕を開ける。神主の柿本清貴は、神社で落ち葉を掃きながらカラスから来訪者の情報を得る。島に向かう船には、陰陽師の藤原葵と人形の草助が乗っていた。葵は島に封印された強力な悪霊を退治するため、霊感に導かれてやって来たのだ。風穴神社で出会った二人は、軽妙な柿本と自信満々の葵という対照的な性格を見せる。島の異変を探る中、柿本は葵を祠へ案内するが、晴天の中突然の雷鳴が響く。不穏な空気が漂う島で、葵は謎を解く決意を固め、物語は不思議な展開へと進む。
キャラ文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 17,902 最終更新日 2025.04.05 登録日 2025.04.03
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妖怪は倒すな――自分の葬式で巫女に刺された会社員は、重力で百鬼夜行を鎮める

妖怪は倒すな――自分の葬式で巫女に刺された会社員は、重力で百鬼夜行を鎮める
三十一歳の会社員・相良直人のもとへ、ある夜、一通のメールが届く。 件名は「相良直人様 葬儀のお知らせ」。 指定された山中の神社で彼を待っていたのは、喪服の参列者、自分の遺影、そして棺に横たわる“自分自身”だった。 棺から飛び出した高校生の巫女・朝霧澪は、直人を助けるどころか、迷わず彼の影へ短刀を突き立てる。 その瞬間、境内の重力が九十度傾き、石灯籠も雨粒も人間も空へ落ち始めた。 直人は澪の手をつかみ、世界を止めるほど強大な重力能力《重縁》に目覚める。 だが、この力は万能ではない。 使うほど身体を壊し、名も由来も分からない妖怪には作用しない。 妖怪を倒しても、土地に残った苦しみ、途絶えた祭り、人間の執着を解かなければ、怪異は別の姿で蘇る。 直人は妖怪の真名を見抜く澪と組み、救済、封印、討伐、共存の中から、毎回一つの答えを選ばなければならない。 二人を追う黒服の秘密組織。怪異を利用する巨大企業。 人々を一つの魂へまとめようとする宗教団体。 非常権限を狙う大物政治家。 そして国に隠れて開発され、人間の自由意思こそ災害の原因だと結論した禁断のAI。 刑事、財閥令嬢、同僚、研究者、政治家志望の青年。 何の役にも立たないように見える寺の老住職と、口の悪い駄菓子屋の老婆。 最初は疑い、利用し、敵対した者たちが、喪失と選択を経て仲間になっていく。 敵同士も、より大きな災厄の前では手を組み、目的を果たせば再び牙をむく。 守る者と監視する者として出会った直人と澪も、能力や定められた役割ではなく、相手の自由を尊重できる関係へ少しずつ変わっていく。 神も、妖怪も、人間も、AIも、苦しみから逃れようとして次の苦しみを生み出す。 これは妖怪を倒す物語ではない。 誰か一人へ世界の重さを押しつける仕組みを終わらせるため、異なる者たちが何度でも関係を結び直す、現代百鬼夜行の群像怪異譚。
キャラ文芸 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 280,406 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.13
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アルファポリスのキャラ文芸小説のご紹介

アルファポリスのキャラ文芸小説の一覧ページです。
あやかしやクセのある探偵、お店ものなど、キャラクター像が漫画やアニメのように個性的なキャラ文芸が満載です。
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