間違い召喚小説一覧
2
件
この世界には“恋”がない。
ルーナはそんな世界に“間違い”で召喚された“神子”だ。
ちょっとだけヒミツを隠している以外は、至って平凡な女の子だった。三年前までは。
魔力をほとんど持たない上によびだされたこの世界はおおむね平和。
仕方ないので帰還の条件が揃うまで、ルーナを召喚した“ケダモノ”と呼ばれる狼の獣人・神官ロードのもとでに保護されることに。
ルーナはロードに恋していたけれど、ロードの“番”にはなれない。
そうして出逢いから三年たった今、別れの時が迫っていた。
月が満ちる。本能が溢れ出す。
彼は容易くわたしを手放すだろう。
この世界で恋をしていたのはわたしひとりだった。
◆◇―――――――――――――――――――
タグご確認ください。
全8話にて完結。
素敵イラストはまるぶち銀河さん(@maru_galaxy )よりm(_ _)m
文字数 31,586
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.06.30
ほんわか女の子が手違いで異世界に!
異世界では、お詫びにと強すぎる力を渡されてしまう、ほんわか女の子、優里は自分の強さに気づかないまま生活をする
しかしとある日、優里の住む家の近くでAランクの冒険者ですら苦しむ魔物が出現!
魔物は散歩をしていた優里を捕まえ人質にしてしまいこう告げる、
「絶対俺を倒そうとするんじゃないぞ、じゃないとお前を倒しちまうからな」
優里は驚いて魔物を叩いてしまう。
「あっすみません!これはあなたを倒そうとした訳じゃなくて」
優里は魔物に謝ろうとするがそこには既に魔物の姿はなく魔物がいた所にはドロップ品と経験値があった。
すみません!倒すつもりはなかったんです!
この物語は基本強すぎる力を手に入れてしまった優里のちょっぴりほんわかストーリーです
文字数 12,337
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.10.06
2
件