終末SF 小説一覧

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拝啓 未来に残らない僕たちへ

人類は、地球を捨てる選択をした。 進む気候変動、失われる大地。 「選定」された人間だけが、新天地へと旅立つ。 病室に横たわる16歳の少年・綾瀬 朔也(あやせ さくや)は、その選定から外され、“不要な側”に分類された。 生きる術はない。あるのは、静かな終わりだけ—— ……のはずだった。 「それでも私は、ここにいる。あなたと一緒に」 少年が、もう一度生きたいと思ったとき、物語は静かに動き出す。 人類に残されたのは、選ばれた者たちの未来か、 それとも選ばれなかった者たちの、もうひとつの物語か。 これは、「未来に残らない」僕たちの、生の記録。 拝啓、誰かへ届け。僕たちがここにいたという証を—— 
SF 連載中 長編
感想数 0 文字数 21,309 最終更新日 2025.08.07 登録日 2025.07.05
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