法執行機関 小説一覧

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ベヒーモス

ベヒーモス
 硝煙と酸性雨が降り注ぐ街で、二人のエクスキューショナー(対サイボーグ犯罪捜査官)は「底なしの闇」の尾を踏んだ――。  2489年、ニューヨーク。  かつて自由の象徴と謳われた摩天楼は、重金属を含んだ雲に覆われ、違法なサイボーグ技術と欲望が渦巻く掃き溜めと化していた。  ニューヨーク市警 対サイボーグ課(NYPD-ACC)に所属する執行官、カイン・ヴィラールと相棒のラザロ・スタイン。  彼らの日常は、愛用の対サイボーグ銃器を手に、暴走したサイボーグ犯罪者を冷徹に処理すること。  ある夜、不自然な三人家族の遺体の取扱いをした時、その死体に不吉なパズルのピースを見つけ出す。  そして、軍用プロトタイプの殺傷パーツをつけた若い女サイボーグ。  そして、それら事件の背後に見え隠れするのは世界最恐の巨大組織の影。  致死性のドラッグ、軍の横流し兵器、そして街を裏から支配する巨大マフィア。  一方、天使の街ロサンゼルスでは女性私立探偵アリア・シズク・ウォーカーが不可思議な依頼を受ける。  親友のUSCIB(統一国家刑事局)チーフであるクロエ・フォン・ヴァレンティーヌの助けを得て、捜査した先に広がるのは「底無しの暗黒」であった。  二人のエクスキューショナー(法執行官)と私立探偵、刑事局捜査官……二つのバディの運命が交わる時、大きな運命が動き出す。  ハードボイルド・サイバーパンク・アクション、開幕。
SF 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 474,500 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.05.12
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