女バディ 小説一覧

4
1

ベヒーモス

ベヒーモス
 硝煙と酸性雨が降り注ぐ街で、二人のエクスキューショナー(対サイボーグ犯罪捜査官)は「底なしの闇」の尾を踏んだ――。  2489年、ニューヨーク。  かつて自由の象徴と謳われた摩天楼は、重金属を含んだ雲に覆われ、違法なサイボーグ技術と欲望が渦巻く掃き溜めと化していた。  ニューヨーク市警 対サイボーグ課(NYPD-ACC)に所属する執行官、カイン・ヴィラールと相棒のラザロ・スタイン。  彼らの日常は、愛用の対サイボーグ銃器を手に、暴走したサイボーグ犯罪者を冷徹に処理すること。  ある夜、不自然な三人家族の遺体の取扱いをした時、その死体に不吉なパズルのピースを見つけ出す。  そして、軍用プロトタイプの殺傷パーツをつけた若い女サイボーグ。  そして、それら事件の背後に見え隠れするのは世界最恐の巨大組織の影。  致死性のドラッグ、軍の横流し兵器、そして街を裏から支配する巨大マフィア。  一方、天使の街ロサンゼルスでは女性私立探偵アリア・シズク・ウォーカーが不可思議な依頼を受ける。  親友のUSCIB(統一国家刑事局)チーフであるクロエ・フォン・ヴァレンティーヌの助けを得て、捜査した先に広がるのは「底無しの暗黒」であった。  二人のエクスキューショナー(法執行官)と私立探偵、刑事局捜査官……二つのバディの運命が交わる時、大きな運命が動き出す。  ハードボイルド・サイバーパンク・アクション、開幕。
SF 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 777,756 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.05.12
2

大奥男色御伽草子 高遠あかねの胸算用 ~男色本で大奥の財政を立て直します~

大奥男色御伽草子 高遠あかねの胸算用 ~男色本で大奥の財政を立て直します~
財政難の大奥で『御年寄(おとしより)』として働く、高遠あかねの趣味は男色本小説の執筆。 手違いで原稿が流出してしまい作者捜しの取り調べが行われることになるが、ここで同士である女性と運命の出会いを果たす。 一方で、大奥の財政難を救うために男色小説を売って儲けることはできないかと考えて売り込みに出かけ、無事出版のはこびとなるが出版条件は絵師も大奥で用意すること。 『男色本への理解があって、絵が上手くて、絡みが描けて、摩羅の形を知っていて、描くことに抵抗のない女性』 難易度の高い絵師捜しは難航するが、取り調べの際に同士だと気付いた女性を思い出し一縷の望みをかけて会いに出かけたことで、ふたりの極秘男色本出版が幕を開ける。 無表情の強面字書きと、引っ込み思案な陰気絵描きがBL小説を出版して金欠の大奥を救う物語。 表紙フリー素材 https://flowerillust.com/html/back/back0508.html
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 112,999 最終更新日 2023.01.19 登録日 2022.11.11
3

闇喰

闇喰
スクープを求めて川に囲まれた村へと訪れた新米記者の高畑は、村に閉じ込められている女に出会う。霊媒体質のこの女、柴田は村の異様な雰囲気に気が付いていながらも「ここには霊が寄り付かないから」と平然としていた。 しかしその晩、三人目の犠牲者が。 閉鎖された村。謎の慣習。村人たちが隠すあくる日の悲劇とは? 「柴田さん!ここ、いる?ねえ!?」「美人だよ、やったあ」 幽霊嫌いの元僧侶と呪いに追われるトラブルメーカー、二人は災いから逃れることは出来るのか。 そのうち血が出たり性暴力が起こります。 そのためR18で投稿させて頂きますが、グロやセクシーメインではないためお気をつけください。 小説家になろうにて同作品連載中です。
ホラー 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 117,877 最終更新日 2019.11.06 登録日 2019.09.04
4

【完結】不完全な名探偵の、完全なる相棒契約——解答不能なクソデカ感情についての報告書

【完結】不完全な名探偵の、完全なる相棒契約——解答不能なクソデカ感情についての報告書
「君は私の脳の機能の一部だ。——だから、君がいなければ私は完成しない」  栄華高校二年生の山田哲朗は、校内一の有名人である美貌の天才「シャーロック」こと本藤紗羅に名前を貸すよう強要され、部室を不法占拠する「探偵部」へ強制入部させられる。  そこで山田が目撃したのは、明晰な頭脳を持つ天才の致命的な欠陥と、一人の少女による異常なまでの献身だった。  シャーロックは、靴紐すら一人で結べない。 三つ編みを編むのも、シャツのボタンを留めるのも、ネクタイを締めるのも。 その全ては、幼稚園時代から彼女を支え続ける唯一の相棒「ワトソン」こと戸村和子だけに許された、排他的なルーティンだった。 「相棒契約」という名のもとに成り立つ、他人を寄せ付けない二人の聖域。  しかし文化祭のミスコンを目前に、知的好奇心旺盛な名探偵を誘惑する「魔性の後輩」が現れたことで、完璧だったはずの二人の均衡が軋み始める。  知の深淵か、それとも重すぎる絆か。 名探偵が最後に選ぶ「正解」とは——。  解答不能なクソデカ感情を巡る、観測者(俺)を置き去りにした略奪劇がいま始まる、らしい。
キャラ文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 94,467 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.06.30
4