寝言小説一覧
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【前・後編2話の短編ラブコメ】
とある高校の授業中の教室。
中峰瑛寿(なかみねえいじゅ)の隣の席から、丹波さんのとろとろに甘えた声の寝言が響いた。
その寝言を巡る瑛寿と丹波さんの物語。
※※ この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
※※ 「小説家になろう」にも掲載予定です。
文字数 7,913
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
「ふ~ん。レナエルはオーガスティン様を愛していて、しかもわたくし達に内緒で交際をしていましたのね」
姉レナエルのものを何でも欲しがる、ニーザリア子爵家の次女ザラ。彼女はレナエルのとある寝言を聞いたことによりそう確信し、今まで興味がなかったテデファリゼ侯爵家の嫡男オーガスティンに好意を抱くようになりました。
「ふふ。貴方が好きな人は、もらいますわ」
そのためザラは自身を溺愛する両親に頼み、レナエルを自室に軟禁した上でアプローチを始めるのですが――。そういった事実はなく、それは大きな勘違いでした。
オーガスティンを愛しているのは姉レナエルではなく、恐ろしい性質を持った侯爵令嬢マリーで――。
※全体で見た場合恋愛シーンよりもその他のシーンが多いため、2月11日に恋愛ジャンルからファンタジージャンルへの変更を行わせていただきました(内容に変更はございません)。
文字数 54,955
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.02.06
一目ぼれしたクリニックの女医さんに色々ありながら思いを遂げたパートⅠに続く第二弾。ことを終えて眠りにおちた彼女が、寝言で男の名を漏らした。「クニアキ」は誰だ?わたしを愛していると囁いてくれたのは嘘なのか?乱れる心のまま彼女を見つめていると彼女が目覚めた。問いただすべきか、それとも・・・
文字数 7,297
最終更新日 2019.06.23
登録日 2019.06.23
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