記憶を失くし子供の姿に戻ってしまった黒の国の王 火竜王(サラマンデイア)
アーシュラン(アーシュ)に
愛された 白の国のオッド・アイの瞳の王女エルトニア(エイル)
彼女は 白の国の使節(人質)として黒の国の王宮で暮らしていた・・
記憶をなくし子供の姿になってしまった彼(アーシュ)黒の王に愛され
廻りの人々にも愛されて‥穏やかな日々を送っていた・・
雪花祭りの日に彼女はアーシュに誘われ女官長ナーリンとともに
出かけるが
そこで大きな事件が・・
文字数 66,185
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.01.10