「武雄市」の検索結果

全体で1件見つかりました。
1
恋愛 連載中 ショートショート
あの夏、僕は出会った。 白いワンピースを見にまとい、温かい風に包まれた 序章                             出会い  今から話すのは僕の淡くて濃い初恋の話 僕と君が最初に出会ったのは2005年の暑い夏だった。 群馬にある武雄市とゆう小さな町で出会った その時僕はまだ中学生だった 「なんて美しい人だろう」僕は見とれてしまった。 いわゆる、「一目惚れ」ってゆうやつだ その子は僕の視線に気付き、目があった 彼女は頬を赤く染め、小さく会釈し去って行った これが、僕と君の最初の出会いだった。 あれから3年の月日が経った 僕は高校2年生になり、親の転勤で栃木に引っ越すことになった。 地元を離れ友達とも離れてしまう、とても嫌だったが親の転勤とあれば仕方ない この出来事が僕の人生を大きく変えることになる。 引越しの準備を終え、友達とも挨拶を済ませた 群馬からバスで2時間半揺られ、倉田町とゆう所に着いた。 そんなに都会ではないが、空気も美味しく地元とおんなじ匂いがした そして、引越し作業、近所への挨拶で1日があっとゆー間に過ぎた そして「栃木第一高校」僕が明日から通う高校だ。 明日から新しい学校生活が始まる。 第1章                        再会 今日から新しい学校に登校する。 先生に教室へ案内された。 緊張したが、みんなの前で挨拶を済ませ、先生に言われた席に座った。 「私須藤かおり 宜しくね」 隣の女の子が挨拶をしてきて、学校のことや周りのことを色々教えてくれた。 そして、ようやくクラスに馴染んできて一週間が経った頃 まだ、僕の前の前の席は誰もいない。 気になったから須藤さんに聞いてみた。「前の席にって誰もいないの?」 須藤さんの顔が濁った。「この子は一年生の途中からきてないの」 と写真を見せられた。体に衝撃が走った。写真に写っている子は、僕が中学生の時に一目惚れした女の子だったのだ。びっくりして黙っていると「どうしたの?この子しっているの?」と須藤さんが僕の顔を覗き込んできた。「知らないよ」と、咄嗟にそう言ってしまった。「そうなんだ」と呟く須藤さん、偶然にも、初恋の人を見つけてしまったが、何かありそうで聞けなかった 彼女の存在を知ってから、一ヶ月がたった。もう夏だ。だが、彼女の姿は教室にはない。気になってしょうがないので、もう1度彼女について須藤さんに聞いてみることにし 「須藤さん、やっぱり、彼女に何があったのか教えてほしい」「わかった。やっぱり、彼女と何かあるのね、今は聞かないけどいつか教えてね」 と、彼女について色々と教えてくれた。実際彼女と何があったのか教えてほしいと言われても僕が一方的に一目惚れしただけとは、はずかし過ぎて言えない。 でも、色々とわかった。彼女の名前は美濃絢香
24h.ポイント 56pt
小説 13,079 位 / 184,872件 恋愛 5,948 位 / 56,184件
文字数 2,447 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.05.17
1