「起訴」の検索結果
全体で21件見つかりました。
三十人を殺してきた男が、初めて証拠を残した。
刑事専門弁護士である彼は、感情も快楽もなく、人を殺す。
それは衝動ではなく、予定表に書き込む「処理」だった。
検察官の女は、その杜撰すぎる犯行に違和感を抱く。
過去の不審死を洗ううち、被害者がすべて犯罪者であることに気づく。
男は、独自の「線」を引き、一般人には手を出してこなかったのだ。
しかし、裏社会に目をつけられ、男は初めて
"殺される側”になる。
彼は生き延びるため、無関係な人間を殺し、わざと捕まった。
女は真実に辿り着くが、起訴しない選択をする。
それは救済ではなく、管理からの排除だった。
釈放された男は、その夜、殺される。
女は静かな朝を迎える。
正義は人を守らない。
法は、違和感を救わない。
文字数 45,995
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.07
