「伝記」の検索結果

全体で61件見つかりました。
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赤壁の戦いには謎があります。 曹操軍は、周瑜率いる孫権軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。 しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして? これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。 曹操の徐州大虐殺、官渡の捕虜虐殺についても考察します。 劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。 呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。 荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。 そんな謎について考えながら描いた物語です。 主人公は曹操孟徳。全46話。
大賞ポイント 27pt
文字数 88,097 最終更新日 2024.06.07 登録日 2024.05.01
源平合戦で有名な那須与一の奮闘伝記です。 よろしくお願いします。
大賞ポイント 5pt
文字数 78,061 最終更新日 2024.05.25 登録日 2023.08.11
黒船で有名なペリーの奮闘伝記です。 よろしくお願いします。
大賞ポイント 4pt
文字数 86,585 最終更新日 2024.05.19 登録日 2024.05.19
――頃は明治 絵描きの話をしよう―― 明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。 岡倉天心の「光や空気を描く方法はないか」という問いに答えるために考え描かれていく彼の作品は出品するごとに議論を巻き起こす。 伝統的な絵画の手法から一歩飛び出したような絵画技術は、革新的であるゆえに常に酷評に晒された。 それでも一歩先の表現を追い求め、芸術を突き詰める彼の姿勢は終生変わることがない。 その短い人生ゆえに、成熟することがない「不熟の天才」と呼ばれた彼の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。 その人は名を菱田春草(ひしだしゅんそう)という。 表紙絵はあニキ様に描いていただいたものです。
大賞ポイント 2pt
文字数 121,438 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.05.17
大正期から昭和40年代まで活躍した吉屋信子という作家。 彼女とそのパートナー(一生涯の!)門馬千代の出会いを資料から想像してみました。 実在(した)人物を使っておりますが、登場する人々の心情や会話は基本的にフィクションです。 この方の日記資料は一般人には手が届きませんし伝記に使用されている部分しか引用もできないのです…… 引用した文章は朝日新聞社刊『吉屋信子全集』からです。
大賞ポイント 1pt
文字数 11,555 最終更新日 2020.04.24 登録日 2020.04.24
水戸藩四代目藩主の徳川宗尭(むねたか)は、大叔父に水戸黄門(徳川光圀)をもち、幼い頃から「義公行実」をはじめ「桃源遺事」「久夢日記」などの黄門様伝記を読みふけ強い憧れを持っていた、そして時が経ち藩主の座に着いてもなお、憧れは変わらずにいた宗尭は藩政を改善したのち早々に次男の宗翰(むねとも)に家督を譲り隠居、私も御老公になる!と言い、独自の世直し劇を開始する。
大賞ポイント 1pt
文字数 4,764 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.05.26
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