「少子化」の検索結果
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【あらすじ】
婚約者に"運命の番"が現れた日——俺は、死んだ。
最後に覚えているのは、誰かに肩を押された感触と、暗転する視界。
アルファの名門・神楽家の長男、蒼の婚約者だったオメガの桜庭樹。周囲に疎まれながらも、大好きな蒼と結ばれる未来だけを支えに生きてきた樹の人生は、17歳の夏、幕を閉じた。
……はずだった。
目を覚ますとそこは12歳、蒼と初めて出会う「お見合い」の日。前世の記憶を持ったまま時を遡った樹は誓う。今度こそ番にはならない。推しは、遠くから見守るだけでいい——それが、俺と蒼くん、両方が幸せになる唯一の道だから。
だが「好きすぎて無理」という前代未聞のお見合い拒否は、かえって蒼の仄暗い興味を引いてしまう。おまけに、前世では自分を嫌い抜いていたはずの弟・燈までが、なぜか樹から目を離さなくなり——。
タイムリミットは、前世で自分が死んだ「17歳の夏」。
それまで逃げ切れば、蒼は運命の番と結ばれ、俺は死なずに済む。そのはずなのに、歴史は少しずつ、俺の知らない方向へ狂い始めている。
俺を殺したのは、誰だ? "運命"は、書き換えられるのか。
※超少子化対策として、国家主導でアルファとオメガをマッチングしている現代日本が舞台です。
※オメガバース×転生×青春ミステリー。シリアス基調ですが、コメディパートもあります。
※結末はハッピーエンドです。安心してどうぞ。
★登場人物★
・桜庭 樹(さくらば いつき)【主人公/オメガ】
ごく普通の家庭で育った一人っ子。前世では蒼の婚約者だったが、17歳の夏、原因不明の死を遂げる。今世の目標は「番にならず、平穏に生きて、推しの幸せを見届けること」。芯は強いが、蒼を前にすると決意がゆるむのが最大の弱点。フェロモンが極端に薄い、ベータに近い体質。
・神楽 蒼(かぐら あおい)【アルファ】
冷静沈着、文武完璧な「絶対王者」。本能を理性で制御するタイプ。今世に前世の記憶はない——はずなのに、なぜか樹にだけ、底の見えない執着を向ける。その完璧な笑顔の裏に、何を隠しているのか。
・神楽 燈(かぐら あかり)【アルファ】
兄より本能が強く、身体能力に優れた野生派。兄を敬愛し、当初は樹を「兄に近づく虫」と敵視するが、樹の予測不能な言動に翻弄されるうち、目が離せなくなっていく。素直になれない、警戒心MAXの番犬系ツンデレ。
年齢差は蒼(18)・樹(17)・燈(16)です(※前世時点)
文字数 40,992
最終更新日 2026.10.25
登録日 2025.08.23
少子化が著しい日本で、この問題を打破しようと新しい政策が始まる。それが「番制度」だ。独身のアルファとオメガが対象で、遺伝子情報によって最も相性のいい相手と見合うことになる。
中島三成(なかじまみつなり)は、アルファが嫌いのオメガだ。自分の家庭での経験値からアルファはろくでもないと知っている。
彼は番など持ちたくないが、ちっぽけな一人の人間では国を相手に反抗することは叶わない。制度を通して出会ったアルファ、藤堂仁(とうどうじん)もやっぱりいけすかないが、両親が押し付けてくる未来よりはマシだと、三成は彼と結婚することを決め……。
※ハッピーエンドです。
※本作品には過去のトラウマを描写するシーンがあります。
※この物語はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。言葉遣いや表現で不快な思いをする方がいるかもしれません。ご注意ください。あくまでも作品の表現や物語性の一部としてお楽しみください。
※ムーンライトノベルズさまでも同一の内容で公開しています。
文字数 116,566
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.04
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