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歴史・時代 連載中 長編
『伊吉を返して欲しければ、百両を橋から川に落とせ』 九州の長閑な地方藩。 若き町廻り同心・先崎結ノ進が出合う、人々の歓びと哀しみ。 様々な事件を通して、結ノ進は仲間との絆を深め、自身の過去と向き合っていく――。 *** 第一話「百両の眠る川」完結 ある日、結ノ進の元に拐かし(誘拐)が起きたとの報せが届く。 百両の身代金を要求する文を残して連れ去られた薬種屋の息子・伊吉は、十ニ歳にして城下で大人気の薬『逃鬼丸』を調合していた。 結ノ進は相棒の朔太郎や岡っ引きたちとともに探索を尽くすが、伊吉は見つからず、そこに第二の文が届き……。 新たな出会いを通して、結ノ進が辿り着いた拐かし事件の真相とは? ※表紙イラストは阿頼しおん様 (https://tsunagu.cloud/users/shion_maru1)の作品です。
大賞ポイント 533pt
文字数 51,867 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.28
歴史・時代 連載中 長編
「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。鉄杖、お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」 *********************** 【苦労人&不愛想だが屈強な男】×【超自信家&寂しがり屋だけど弁の立つ美男】 屈強出島番士・鉄杖と、美男オランダ通詞・藤馬のバディ。 ***********************  出島の番士として、長崎で暮らす鉄杖は、持ち前の面倒見の良さで、悪いこともしていないのに、面倒ごとを押し付けられてばかり。  ある日、出島から遊女が失踪した。出島の門番を務める鉄杖は、監督不行き届きを理由に、蟄居を命じられてしまう。  蟄居で家に籠っていた鉄杖の下に、あまり話したこともない、阿蘭陀通事の藤馬がやって来て、言う。  「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」  鉄杖は、藤馬を怪しいと思いながらも、共に犯人を捜し始める。そこに、長崎の船競争、ペーロンも絡んできて――。 【キャラクター】 ●鉄杖(てつじょう) 「だが、悪い奴ではない。確かに、少し考えの足りぬところはあるが」  出島で番士を勤める、二十三歳。背が高く、がっしりしている、無表情な男。幼少時の病気により、体や顔に痣がある。  やめればいいのに、何でもしょい込んでしまう、苦労人気質。 ●藤馬(とうま) 「今日はなんだか、いつもと雰囲気が違うと思ってな」 「当たり前だ。寝巻だからな」 「いや、お前は役に立ってくれたぞ。頑強な人物が傍にいると、遺体から発せられる邪気を跳ね返してくれるような気がするしな」 「俺は、お守りか何かか? そんな効力はないぞ」  阿蘭陀通詞。二十二歳。垂れ目、釣り眉の美男。高飛車そうに見えるが、意外と気安い、と言われる。弁が立つ。
大賞ポイント 5pt
文字数 18,457 最終更新日 2025.01.07 登録日 2024.12.08
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