人情・友情 小説一覧
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1
【連作短編集】水柳藩野袴同心・先崎結ノ進の哀歓綴
『綺麗過ぎて怖い』と評されるほどの美貌だが、過去のある出来事で、赤子の時に負った胸の火傷痕を必死に隠して生きる、若き町廻り同心・先崎結ノ進。
童顔でお調子者の怠け者、けれど悪の追求には手を緩めない、相棒の柏木朔太郎。
江戸からやって来た謎の浪人・北 十左衛門。
九州の長閑な地方藩で起こる様々な事件。結ノ進達は人々の歓びや哀しみに触れることで仲間との絆を深め、成長していく。そして、江戸で客死したという父親の死の真相、自身の出自の謎にも迫っていく――。
***
●第一話「百両の眠る川」【完結】
『伊吉を返して欲しければ、百両を橋から川に落とせ』
ある日、結ノ進の元に拐かし(誘拐)が起きたとの報せが届く。
薬種屋の息子・伊吉が百両の身代金を要求する文を残して連れ去られたのだ。
身代金の準備が進められる中、結ノ進は相棒の朔太郎や岡っ引きたちと共に探索を尽くすが、伊吉は見つからず、そこに奇妙な要求の書かれた第二の文が届き……。
新たな出会いを通して、結ノ進が辿り着いた拐かし事件の真相とは?
●第二話「ほんとうの人生」不定期更新中
ある日、結ノ進と朔太郎の元に、『頭を打ってから何も思い出せない』と訴える魚屋の男がやって来る。
大家から素性を聞かされても本人は納得していない様子。
結ノ進たちは男の過去を知る人物を見つけるが……。
男は一体何者なのか? 男の求める本当の人生とは?
※表紙イラストとアイコンは阿頼しおん様 (https://tsunagu.cloud/users/shion_maru1)の作品です。
2
【完結】雇われ見届け人 婿入り騒動
チャンバラで解決しないお侍さんのお話。
武士がサラリーマン化した時代の武士の生き方のひとつを綴ります。
正解も間違いもない、今の世の中と似た雰囲気の漂う江戸中期。新三郎の特性は「興味本位」、武器は「情報収集能力」だけ。
平穏系武士の新境地を、新三郎が持ち前の特性と武器を活かして切り開きます。
※表紙絵は、cocoanco様のフリー素材を使用して作成しました
3
祭り心情
地元の祭りを運営する若者、和也。町会長より運営する青年団の頭領をやれと指名されるが辞退を申し出る。代わりに兄貴分である礼次郎を推薦するのだが却下されてしまう。それでも和也が礼次郎を推すには複雑な理由があった。
夏祭りの町中で交差する、切ない人間の心情。
4
窓から富士山を眺めながら俺は……
突如入院生活を送る事になった男の何処か不思議で奇妙な時間。
外界から隔絶されてしまった院内はなんとも惚けた空気と時間の流れる場所だった。
当たり前の日常から外れてしまった生活の中で見えてくるものは?
小説家になろうの方でも公開しております。
5
不器用な背中
時を超えて思いが届く。
短くともほっこりしてもらえる作品です。
6
終焉のミソロジー
「それ」は一瞬にして人を滅ぼした。 そしてこの星の支配構図は、ニンゲンから未知の化け物、「幻戎」へと書き換わった… そんな荒廃した世界で「とある過去」をもつ少年と、一癖も二癖もある仲間たちの戦いが始まる! 自称「オールジャンルライトノベル」ここに開幕!
7
赤色灯の証言
桐ノ宮市。
春の朝、白バイに跨るひとりの女性警察官――西條美由紀。
彼女は警察庁からのキャリアとして本来は机上にいるはずだった。
だが兄を事故で失った過去から、現場に身を投じ、交通機動隊に志願する。
初出動で出会った原付の少年。
その後に続く飲酒運転、隠蔽された死亡事故、そして組織ぐるみの圧力――。
「現場は嘘をつかない」という信念を胸に、美由紀は権力と闘い続ける。
市民の命を守るか、組織の“調和”を守るか。
その選択の果てに、彼女が見た赤色灯の光とは――。
硬派なリアリズムと人情が交錯する、交通警察ドラマの決定版。
真実を追い求める者に捧ぐ、渾身の警察小説。
8
人誅、闇夜の裁き
舞台は実際の史実とは少し異なるパラレルな江戸時代
北州はエルフ発祥
九州はドワーフ発祥
大阪の堺からはホビット
そして一番数の多い人間
そんな日本の都、江戸様々な人種が入り乱れる長屋があった。
その名も胡座長屋
他人の右手を持つ男
『炎指の辰』こと骨継ぎの辰五郎
ハーフドワーフの道具屋
『矢尻の勘兵衛』
北町の同心
『抜刀の秋水』こと村岡秋水
9
深川猿江五本松 人情縄のれん
十代家治公最晩年の江戸。深川の外れ猿江町は、近くを流れる小名木川にまで迫り出した、大名屋敷の五本の松の木から五本松町とも呼ばれていた。この町に十八歳の娘が独りで切り盛りをする、味噌田楽を売り物にした縄のれんが有った。その名は「でん留」。そこには毎日様々な悩みを抱えた常連達が安い酒で一日の憂さを晴らしにやってくる。持ち前の正義感の為に先祖代々の禄を失ったばかりの上州牢人、三村市兵衛はある夜、慣れない日雇い仕事の帰りにでん留に寄る。挫折した若い牢人が、逆境にも負けず明るく日々を生きるお春を始めとした街の人々との触れ合いを通して、少しづつ己の心を取り戻していく様を描く。しかし、十一代家斉公の治世が始まったあくる年の世相は決して明るくなく、日本は空前の大飢饉に見舞われ江戸中に打ちこわしが発生する騒然とした世相に突入してゆく。お春や市兵衛、でん留の客達、そして公儀御先手弓頭、長谷川平蔵らも、否応なしにその大嵐に巻き込まれていくのであった。
(完結はしておりますが、少々、気になった点などは修正を続けさせていただいております:5月9日追記)
10
仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ
【11/22刊行】「第9回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作
ときは文化文政。
正義感が強く真っ直ぐな青年「犬飼誠吾」は、与力見習いとして日々励んでいた。
悩みを抱えるたび誠吾は、親友である蘭方医「根古屋冲有」のもとを甘味を持って訪れる。
奇人変人と恐れられているひねくれ者の根古屋だが、推理と医術の腕はたしかだからだ。
ふたりは力を合わせて、江戸の罪を暴いていく。
身分を超えた友情と、下町の義理人情。
江戸の風俗を織り交ぜた、医療ミステリーの短編連作。
2023.7.22「小説家になろう」ジャンル別日間ランキング 推理にて1位
2023.7.25「小説家になろう」ジャンル別週間ランキング 推理にて2位
2023.8.13「小説家になろう」ジャンル月週間ランキング 推理にて3位
2023.8.07「アルファポリス」歴史・時代ジャンルにて1位
になりました。
ありがとうございます!
書籍化にあたり、タイトルを変更しました。
旧『蘭方医の診療録 』
新『仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ』
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