仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ

【11/22刊行】「第9回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作

ときは文化文政。
正義感が強く真っ直ぐな青年「犬飼誠吾」は、与力見習いとして日々励んでいた。
悩みを抱えるたび誠吾は、親友である蘭方医「根古屋冲有」のもとを甘味を持って訪れる。
奇人変人と恐れられているひねくれ者の根古屋だが、推理と医術の腕はたしかだからだ。
ふたりは力を合わせて、江戸の罪を暴いていく。
身分を超えた友情と、下町の義理人情。
江戸の風俗を織り交ぜた、医療ミステリーの短編連作。

 2023.7.22「小説家になろう」ジャンル別日間ランキング 推理にて1位
 2023.7.25「小説家になろう」ジャンル別週間ランキング 推理にて2位
 2023.8.13「小説家になろう」ジャンル月週間ランキング 推理にて3位
 2023.8.07「アルファポリス」歴史・時代ジャンルにて1位
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 書籍化にあたり、タイトルを変更しました。
 旧『蘭方医の診療録 』
 新『仕舞屋蘭方医 根古屋冲有 お江戸事件帖 人魚とおはぎ』

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