「シュラウド」の検索結果
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オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な子供として白蛇と呼ばれ、家族から疎外されて使用人の一人として生きてきた。
ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。
父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイリスを望まれていたのだと知る。
オルステット公爵は、いらない方の娘を取り違えたふりをして辺境伯に渡そうとしたのである。
すぐに公爵家に戻ろうとしたアミティだが、シュラウドに引き止められる。
妻という立場でいてくれたら何をしても構わないと契約を持ちかけるシュラウドは、アミティにまるで興味がないように見えた。
シュラウドは辺境伯家に居て良いと言ってくれたが、迷惑をかけたくない。アミティは辺境伯家を逃げ出すが、シュラウドはアミティを追いかけてきて「自分のものにする」と言う。
ハイルロジア辺境伯家の言い伝えに、幸運を運ぶアウルムフェアリーというものがあり、アミティは言い伝えの妖精に姿がよく似ているのだと。
そうして、溺れるように、愛される日々がはじまった。
登録日 2023.11.18
ある隠された事情を持つシュラウドは、貴族でありながらも出世とは程遠い魔写機師として、王国全土を渡り歩いていた。
魔術の腕に自信があったシュラウドは、危険と言われるヴァミリオの森での調査を開始する。
森の奥へと、誘われるように進んでいく。
その先にあったものとは───。
主人公であるシュラウドが、攻めに監禁される話。
バッドエンドにはしないつもり。
受け目線中心です。幼少期から始めたのでエロシーンまでは長いです。
前半は受けが不憫です。後半にならないと攻めが出てきません。作者の妄想と夢をつぎ込みました。
※更新は不定期
※モブが死にます
※H要素がある場合は題名に♦をつけます
文字数 6,059
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.07.19
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