「梅毒」の検索結果

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青春 連載中 短編 R15
晴れて潮吹市立梅毒中学校に入学した俺。周りを見渡すとダウン症しかいねぇ。  俺は大声で叫んだ「ダウンは羽毛の上着だけにしとけやっ!」 「おい、てめえ今なんて言った?イッパツ中出しさせろや」目の前に立っていたのは顔面が精液で覆われている大男だった。 1年4組イッパツ先生
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文字数 1,118 最終更新日 2018.12.31 登録日 2018.12.31
恋愛 連載中 長編 R18
風に乗ってヒラヒラと花が散ってゆく。貴方様の大好きな「梅」の花が。 また会いに来てくれる事を願っていたが、待てど待てども、貴方様は来ない。   それでも、私はいつまでも待ち続ける。貴方様に貰った琥珀色の簪を髪に刺して。 嗚呼、今宵も偽りと共に客に抱かれるのか。ならば、わっちは「それ以上の偽り」を持って接しよう。 提灯の明かりに照らされ、今宵も吉原「珠瑠璃屋」は男達で賑わう。 第一話【禿殺し】 今日は朝から騒がしい、何事かと思い二階の階段から顔を覗かせて見ると楼主が叫んでいた。 「おい、しっかりしろ!!」 よく見てみると、全身が血で赤く染まった禿が2人倒れていた。 「朝から騒がしいじゃないか、一体何事だい?」 私は天霧、歳は今年で二十ニになる。ここ珠瑠璃屋の花魁だ。私がまだ五つの時、両親に借金のかたとしてここに売られてきた。 しかし、最近吉原ではおかしな事件が起こっている。 「天霧か……見てみろ、また禿殺しが出たんだ。酷いもんだろ、これでうちの店を合わせて6人目だぞ」 事件というのは、この江戸の町にたたずむ吉原の禿達が立て続けに殺されているのだ。着物はボロボロに破かれ、身体中にアザを残した姿で。 「このニ人は…鈴松と彩風の禿じゃないか。二人は無事なのかい?」 すると、楼主は表情を曇らせニ階の奥を指差した。 ゆっくりと階段を登り、座敷部屋の障子を開けると……そこにいたのは顔や身体中をズタズタに切り裂かれた鈴松と彩風の変わり果てた姿だった。 「な、何で…鈴松…彩風…!」 私は昔からあまり感情を表に出さない性格だ、……楼主や他の遊女の前ではな。 「嘘じゃ…嘘といっておくれよ…」 私は死体など今までいくらでも見てきた。梅毒や客に無理心中をしいられ殺される者、遊女として生きる事に限界を感じ自ら命をたつ者など。 それでも私がこうして生きているのは、鈴松と彩風の存在があったからだった。 二人がまだ幼い禿だった頃、その姉女郎となったのが私だった。二人共故郷に残してきた妹達によく似ており、私は実の妹のように可愛がっていた。そして彼女達も私を姉のように慕ってくれていた。 「天霧花魁…辛いのは分かるがそろそろ支度をしてくれ」 「分かってるさ…。そうじゃ楼主、これ以上被害が出ないように見張りを立てといておくれ」   「あぁ、分かった。任せておけ」    個室へ戻ると、私は声を押し殺して泣いた。何故、あの子達があの様な目に合わなければならなかったのだろうか?   「あのニ人は決して客に無礼を働く事はしない。なのに…どうして」
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文字数 1,031 最終更新日 2020.11.13 登録日 2020.11.13
<屑カゴの小説から>   このドラマは松澤病院の院長室の屑カゴに捨てて有りました。 具流次郎が『大川周明』を描くとこう成ります。 大川周明氏は東京裁判中、昭和22(1947)年、都立松澤病院(精神病院)に幽閉されました。彼は院内に幽閉中、何を思ってどの様に生活・行動をして居たのか。そしてこのドラマは、なぜ屑籠に捨てられたのか。・・・分かりません。面白そうなので僕は拾って来ました。      戦後七九周年 追悼作品  日本は360万人もの同胞を犠牲にし、原子爆弾まで落とされて太平洋戦争に大敗しました。 敗戦国の焦土は雑草だらけの花壇でありました。 2年経ち、3年経ち、5年経ち、あの「雑草の花壇」は一面のタンポポの花が咲き揃いました。  『大川周明』氏は皆様、ご周知の通りだと思います。東京裁判中、東條英機の頭を平手で叩いた御仁です。そして「巣鴨プリズン」から出てから『松澤病院』に幽閉(病名・梅毒性脳障害)された事も、ご周知の通りでありましょう。 が、院内で療養中(静養中)の事は分かりますか? 多分、・・「一切、口外無用」であり、人格や存在までも、連合軍勝利! 終戦と云う事で、マッカーサーの赤い短靴で踏み潰され削除(抹消)されてしまったのでありましょう。 僕はこの辺に「5キロの照明(スポット)」を当ててみたのであります。多分、彼(周明氏)が存命なら「よく、書いてくれた!」と感謝感涙してくれる筈です。  『A級戦犯(思想犯)大川周明』氏の、その後を「ベース」とし、そこに『六人の戦争病疾患者(精神病)達』をコラボさせて創作してみました。 最後に、周明氏を入れて『七人』がマッカーサー元帥に直訴状を『提訴』し、そしてその後、また「病院」に戻されるまでの、とんでも無い不条理の「フィクションコメディー小説」であります。周明氏もそうですが、周りを囲む「六人の患者達」の意気込み等の「描き方」をご覧、ご評価頂けたら嬉しいです。  何しろメインが大川周明(拓殖大学教授・法政大学教授大陸部部長)氏です。 多分に評価される事は覚悟です。 しかし、このドラマの裏に隠れるものは周明氏の親友の石原莞爾氏の著作『最終戦争論』なのであります。 それを理解しお読み頂けたら幸いです。  尚、作品は著作権を放棄したものではありません。
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小説 185,388 位 / 185,388件 現代文学 7,937 位 / 7,937件
文字数 103,708 最終更新日 2024.01.16 登録日 2023.12.28
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