娼婦落ち小説一覧

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ファンタジー 連載中 長編 R18
公爵令嬢として生きていた主人公だったが、父と弟が不慮の事故にて亡くなったことをきっかけに、「女なんかに従えるか」と反乱を起こされて領地を追いやられる。 騙された主人公は娼婦となり、そして王族に見初められ、王位継承者のみに身体を売る『公娼』となることになった。 だけど私は忘れない。 家族を殺された怨みも、私が味わった屈辱も。 私は決めた。 私の家族を殺した奴らを絶対に許さない。 その為にはまず自由にならなければならず、娼婦として稼いだ金が必要だった。 そして客として私を呼ぶ男達から情報を得ることも。 家の没落のきっかけを作った男達と関係を結びながら生きる。 名前も身分も矜持も無くなった『私』の下らない復讐の軌跡。 ーーーーーーーーー お気に入り登録してくださっている方々、ありがとうございます! 頑張りますので応援よろしくお願い致します! リリスとしての仕事→R18描写のある部分です。
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小説 1,964 位 / 184,053件 ファンタジー 362 位 / 42,263件
文字数 159,981 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.03.15
 「ミティーア、貴女今月分家にお金を入れてないでしょう。 早く払いなさいよ。一日5割の利息が複利で発生してるわよ。 優しいお姉様が一日4割で貸してあげてもいいわよ。 そうしなさいよ。 そうしてくれた方がお父様お母様に利息が払われるより当然いいんだもの。 一日5割の利息が発生してるんだから、私から一日4割で借りて 家にお金を入れた方がいいわよ。 払わないなら私の経営してる娼館で働いて貰うわよ。 貴女の事指名したいって上客がもう待ちに待ってるのよ。 貴女はお店に在籍していないのに、もう指名No1よ。 お店に貴女の写真が一番大きく貼ってあるわよ。 アイドルのセンターにはなれなくても、娼館のセンターになれて良かったわね(笑) よかったじゃない貴女なんかでも必要とされて。 貴女は殿方に媚を売ったり殿方を喜ばせるのが得意なんだから、向いてるでしょう。 貴女の性器ってどうせお金で使わせる商売性器でしょう。 今更娼館で仕事するぐらいなんという事ないでしょう。 貴女もうとっくに娼婦だものね。 貴女のように容姿と殿方に媚を売る事殿方を気持ちよくさせるぐらいしか取り柄のない 3流聖女はとっとと性器商売を本職にしなさいよ。 ショーンタル男爵家聖女は私がやってるから、問題ないわよ。 ミティーア、貴女は男爵令嬢なんて器でなかったのよ。 マットの上でローション使って性器を女性を売り物にしてお金を稼ぐのが貴女に相応しいのよ。 糞付きティッシュペーパー付いた殿方の糞穴舐めてなさいよ。 貴女は自称病弱の病弱な振りが好きなのだから、病弱な振りをして殿方の同情でも買ってなさいよ。 私はそんな事するぐらいなら死んでるけれど、貴女のような安物女性にはそんな生き方でもしなければ 生きていけないんでしょう」  「ミティーア、今までお前を甘やかして育ててきたが、もう大目には見れないぞ」  「ミティーア、いつまで甘ったれてるつもりかしら。 貴女も男爵令嬢なのだから、責任は取ってもらうわよ」  「悪いがナディーネ、君には婚約破棄を告げさせてもらう」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」 ※ミティーアは性風俗の仕事をしていても問題ない年齢です。 ※妹自業自得ざまぁとして抜歯有ります。 ※妹への制裁ざまぁとして暴力有ります。
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文字数 4,475 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
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恋愛 連載中 短編 R18
 「お姉様、お姉様の婚約者のバスティン君をちょうだい」 「そうやって暴れても駄目よ。人はあげられるものではないのよ」 「なんでそんな意地悪言うのお姉様」  「そうだわ。意地悪なお姉様がくれないというのなら私のものにしてしまえばいいのよ」 「フォクト男爵家令息バスティンぐらいお父様お母様に頼めば私のものにしてくれるはずよ」  私の婚約者は本当に妹のものになってしまいました」  「助けてお姉様、隣国のミクトレイム王国が攻めてきてるの」  「また暴れればいいんじゃないかしら。癇癪起こして暴れれば誰もが貴方の要求に答えてきたんですもの」  「助けてくれクリエラ。たかが男爵の俺がミクトレイム王国に敵うわけがない」  「へぇ、そうなんですか。でも私はもう勘当された身なのでどうにもできませんわ」  「ねぇ、お願いだから助けてクリエラ。貴方は私の娘でしょう」  「元お父様も元お母様も娘はルシアラ1人で十分だ。お前はいらないなんて言っていましたよね」  助けるわけがない。  私はミクトレイム王国王太子妃なのだから、私もこの領土を落としに来たんですよ。  元妹と元お母様は娼婦にしてあげましょう。 え、元お父様も需要あるんですか。 こんなのでよければいいんじゃないでしょうか。 好きなだけ使ってあげて下さい。 お父様は雌の喜びに目覚めたようです。 いやいやいやきもいきもいきもいきもい。 私きもすぎて吐きましたわ。  元婚約者のバスティンは生け捕りにしたんですけどどうしましょうかね。 バスティンが悪いわけじゃないんですが、貴族にとって弱さは罪。 弱いのでルシアラのものになったんでしょう。 貴方にも罪を償ってもらいます。  「お前は美しく優秀だ。俺様の妻に相応しい。そうだろう」  「ええ。私達は釣り合っているわ。釣り合っているだけでなく愛し合っているわ」  「俺様達はこのまま幸せに生きるぜ!」  「ええ、ついでにがんがん領土拡大しましょう」  「ああ、俺様達なら出来る」  「とりましょうか」  「てっぺん」  私達夫婦は愛し合い幸せに暮らしてっぺんをとります。
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小説 184,053 位 / 184,053件 恋愛 56,010 位 / 56,010件
文字数 928 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
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