傷ついた心小説一覧

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僕はおばあちゃんと二人暮らし。金色の髪はこの世には、存在しない色。 僕の、髪の色。 でも僕には内緒の唄が歌える。植物に元気に育てと歌う大地の唄。花と会話したりもする。 でも、僕にはおばあちゃんだけ。おばあちゃんがいなくなったら、僕はどうしたらいい? だから僕は迷いの森を行く。お伽噺の中のおばあちゃんが語った妖精の国を目指して。
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文字数 151,024 最終更新日 2024.01.15 登録日 2023.12.03
「ねえ、知ってる?どこかにある、幸福を招くカフェの話...」 町で流行っているそんな噂を苦笑しながら受け流す男がいた。 「...残念ながら、君たちでは俺の店には来られないよ」 決して誰でも入れるわけではない場所に、今宵やってくるお客様はどんな方なのか。 「ようこそ、『クラシオン』へ」 これは、傷ついた心を優しく包みこむカフェと、謎だらけのマスターの話。
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文字数 230,778 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.04.30
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