4
現代文学 連載中 長編
 美容専門学校でメイクの技術を学びながら、女装専門のメイクサロンでアルバイトをする葛西大河。女性になりたいとサロンにやってくる「彼女」たちにメイクをするが、そんな大河の元に中学の後輩だった男の子・カオルがやって来る。  大河が働いていると知らずに、うっかり店に来てしまったのか、思いがけない再会に焦ってしまう大河。だが、カオルはどうしても大河にメイクをしてもらいたい理由があった。
24h.ポイント 347pt
小説 4,289 位 / 200,780件 現代文学 35 位 / 8,385件
文字数 14,673 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.15
 美容専門学校に通う柏木大河は、SNSを通して募ったモデルに、ある条件でメイクやヘアカットを無償で提供していた。 その条件とは、生まれの性別が「男性」であること。女性になりたいという「彼女」たちの希望をメイクで叶えている大河だったが、大河もまた男性の身体で生まれながら、女性の心を持っていた。だが、大河は生まれつき大柄で筋肉質な体格のせいで、自分がメイクをしても「化け物」になるだけだと、巧みなメイクの腕がありながらも自分には決して使えずにいた。そんなある日、大河にメイクの依頼をしたのは、大河が最も会いたくなかった人物だった。
24h.ポイント 0pt
小説 200,780 位 / 200,780件 現代文学 8,385 位 / 8,385件
文字数 2,320 最終更新日 2025.05.06 登録日 2025.05.06
「ある日突然、妻が命を断とうとした。幸い命は助かったが、主人公は、その理由を探るために、妻のSNSを覗く。最後の投稿には、 『長生きって良いことだって思われてるけど、映画の上映が終わったのに、ずっと劇場に取り残されるみたいで、何よりも怖い』 と残され、そして、あるアカウントとのDMの履歴が残っていた。主人公は、妻の自殺の理由を探るために、そのアカウントの主を会おうとするが・・・」
24h.ポイント 49pt
小説 16,365 位 / 200,780件 現代文学 154 位 / 8,385件
文字数 3,111 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.05.04
ALSを患う妻が、自殺未遂の末に「安楽死」を希望した。 夫は記者として培ったスキルを、妻の願いを叶えるため=妻を死なせるために駆使しながら。国内で密かに“死を処置する医師”を探し始める。唯一の手がかりは、ある動画に映っていた「ある女性」だった。
24h.ポイント 0pt
小説 200,780 位 / 200,780件 現代文学 8,385 位 / 8,385件
文字数 2,523 最終更新日 2025.04.25 登録日 2025.04.25
4