エンドレス

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〝一年前。最高の魔力を持った『勇者』は、世界の救出を放棄しました……〟 十六歳の男子高校生。松金飛鳥(まつかね あすか)は、ある日異世界で目覚めた。 彼は知らない―――― 自分が、この世界で最強の身体能力を持った勇者として、ある王国から召還された事。しかし、手違いにより突拍子も無い所に出現してしまったのだという事実を。 そんな彼を助けてくれたのは一人の少女。 世界中の可愛いを独り占めしてるのかと思う程に可愛い、天使のような少女は彼に言った。 「私があなたを救いました。はい。銀貨三枚。あぁ。膝枕代は銅貨二枚でいいですよ。あ、スマイルは有料でもムリです。すいません」(棒読み、無表情) 少女の名前はアンナ。十七歳。 魔法使いが数える程しかいないこの世界で。力無き者でも魔法を行使出来る唯一の手段、ともいえる希少な魔法道具【ペリガミニ】を売り歩く魔法商であり。彼女自身、世界でも希少な魔法使いだった。 彼女は知らない―――― 自分が嘗て、最強の魔法使いとして飛鳥と同じ様にこの世界に召還された勇者であった事。 しかし、世界を救う事を放棄してしまった彼女は。以前の記憶を消され。呪いと共に王国から追放されたという事実を。 飛鳥は、自分の世界に帰る手段を探す為に。 アンナは、自分にかけられている呪いに抵抗する為に。 何も知らない最強の勇者二人は、旅を共にする事になる。 しかし。二人は知らない―――― この世界が現実にして虚像である事を。 ※更新は不定期です。
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文字数 39,233 最終更新日 2020.07.05 登録日 2020.06.24
柏崎圭吾はある日、出会った不思議な男に飴玉を渡されて。こう言われた。 「これは君を変える飴だ。そう、例えば。君がこれを食べた後に誰かを十秒間見つめたとしよう。  すると見つめられた者は君の事が、気になって仕方なくなる。  ただし。逆に君は、その人の事を気にならなくなってしまう」 柏崎圭吾には好きな人がいる。 彼はその人を振り向かせる為に、半信半疑でその飴玉の使用を決めるのだが…… 矛盾した説明をされたその飴玉は、彼にどんな未来を見せるのか。  
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文字数 15,540 最終更新日 2020.07.03 登録日 2020.07.02
昔、ある二人の大魔法使いの元に一人の男の子が生まれました。 男の子は幼い頃から理解力があり手がかからないどころか、むしろ場の空気を読んで行動しているかのような賢い子供でした。 しかし男の子には魔力がなかったのです。 チャンスは五歳になった時。火、風、水、土のどの魔法に適正があるか、そして今後の職業を神に問う神事に全てかかっていました。 両親は頼みました「神様どうか、この賢い子に何かしらの魔力と良い職業を授けてください」 司祭は神の御告げを読みました「その子の適正は【空気を読む】と、出たぞよ……職業は……【平民】じゃな」 両親は悲しんだ「空気を読む平民?……それはもう出来てるんだよな」……と。 そのうち、男の子は周りから【無能】と言われるようになりました。 両親もかける言葉が無くなり、ただひたすらに男の子を励まし続けました。 何も出来ない無能な男の子は、魔法絶対主義のこの世界では廃れた技術と笑われる【剣術】に一人打ち込むようになりました。 毎日、毎日、毎日、少年は剣を振るいました。 そして気が付くのです。 多少でも魔法を使えるフリをして生きていく方法に。 そして男の子は十五歳となりました。 この魔法主義世界で魔法を使える『フリ』を続けるという空気の読める立派な平民に。 ※なろう様でも連載しております。
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文字数 143,859 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.04.13
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