藤原朝臣御神常陸介釋寛浩

藤原朝臣御神常陸介釋寛浩

2
恋愛 連載中 長編
七年間尽くした王太子から、 「君には女としての魅力がない」 そう告げられ、婚約破棄された二十三歳の侯爵令嬢リリアーヌ。 しかも王太子の新しい婚約者は、実の妹だった。 家族からも見捨てられ、雨の王都をひとり歩いていた彼女の前に現れたのは、この国でもっとも恐れられる冷徹公爵アレクシス。 彼はリリアーヌの手を掴むなり、突然言った。 「俺の妻になれ」 もちろん断った。 だが、アレクシスには誰にも言えない秘密があった。 彼は十年前から、 「運命の女性と肌が触れる距離で眠らなければ、少しずつ命を失う」 という奇妙な呪いに苦しめられていたのだ。 そして、その呪いを止められる唯一の女性こそ、リリアーヌだった。 こうして始まった、一年間限定の契約結婚。 条件は――毎晩、同じベッドで眠ること。 ただし、 「互いの許可なく、絶対に触れない」 はずだった。 なのに朝になれば抱き合っている。 雷の夜には手を握る。 悪夢を見れば胸元に顔を埋める。 酔えば、自分から彼に抱きついてしまう。 そして女性嫌いだったはずの冷徹公爵は、日に日にリリアーヌだけに甘くなっていき――。 「君に触れたい。だから毎晩、困っている」 触れてはいけない契約から始まる、婚約破棄令嬢と冷徹公爵の、じれじれ溺愛契約結婚ラブストーリー。 元婚約者が後悔しても、妹が泣いて取り戻そうとしても、もう遅い。 だって私は今、この国でもっとも恐ろしい公爵様に、誰より深く愛されているのだから。
24h.ポイント 812pt
小説 1,842 位 / 226,476件 恋愛 1,041 位 / 65,970件
文字数 5,829 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.07.11
歴史・時代 連載中 長編 R15
東京の中小企業で営業マンとして働いていた神谷拓真は、激務に疲れ果て、最後の有給休暇で宮城県を旅していた。 伊達政宗ゆかりの地を巡りながら、 「戦国武将っていいよなあ。少なくとも理不尽な上司はいなさそうだし」 ――などと呟いたのが、すべての間違いだった。 突然の雷雨。 気がつけば、そこは戦国時代の奥州。 しかも拓真を捕らえた隻眼の少年は、若き日の伊達政宗だった! 未来から来たことを証明するためスマートフォンを見せれば、 「面白い。では電気を作れ」 農業の知識を披露すれば、 「では米を三倍に増やせ」 商売の話をすれば、 「天下を取るための金を稼げ」 そしてついには、 「俺を天下人にしろ、未来人」 とんでもない無茶振りまで飛び出した! 「未来人を万能だと思うな!」 「できぬのか?」 「その顔で煽るのやめてもらえます!?」 こうして平凡な元会社員は、独眼竜・伊達政宗の家臣として、現代知識を使った農業改革、商売、兵站、情報戦、料理、衛生改善、そして史実改変へ挑むことになる。 だが拓真は知っている。 史実の伊達政宗は、天下人にはならない。 豊臣秀吉が天下を統一し、その後は徳川家康の時代が来る。 その未来を聞いた政宗は、ただ笑った。 「ならば、お前の知る歴史を俺が壊してやろう」 これは、未来を知る平凡な男と、未来を変えようとする独眼竜が、毎日のように喧嘩し、失敗し、笑い、時には命を懸けながら、奥州から天下を目指す物語。 果たして伊達政宗は、本当に天下人になれるのか。 そして拓真は、史実には存在しなかった未来を作ることができるのか。 独眼竜と未来人による、史上最も騒がしい天下統一が始まる!
24h.ポイント 285pt
小説 5,085 位 / 226,476件 歴史・時代 34 位 / 3,254件
文字数 2,496 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.07.11
2