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 自衛官を目指すミリタリーオタクの高校生、小畑裕二は謎の声を追って崖から海へ転落してしまう。人生終了を覚悟した彼だったが、気づいたときには病室のベットに横たわっていた。助かったと喜ぶ彼ではあったが、何か違和感を感じて仕方がない。異様にレトロな室内、電話のない家、そして新聞に印刷された「昭和十五年」の文字。なんと彼は、1940年の日本に飛ばされてしまったのだ!  しかし彼は海軍の施設で見つかったことによりスパイと疑われてしまう。逮捕されることを回避するため、軍学校の一つ「海軍兵学校」へ編入されることに。そこにいた生徒たちは…全員が女子!?なんとそこは、女性が軍人を務める異世界の日本だった!   「女子海軍兵学校」へ編入された彼は、持ち前の知識を駆使しようとする。しかし彼の前には個性がありすぎる少女たち、想像を超える兵学校の訓練、そして彼を利用しようとする勢力まで現れる始末。果たして彼は、そんな世界で生き抜いて行けるのか。彼の物語が今始まる!
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文字数 28,845 最終更新日 2021.05.10 登録日 2021.04.24
  1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!  冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。  1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われる。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、新型潜水艦「イ-99」への乗組命令だった。  地獄の太平洋戦線を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!
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小説 112,453 位 / 112,453件 歴史・時代 1,408 位 / 1,408件
文字数 7,548 最終更新日 2021.05.02 登録日 2021.05.02
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