魔族の女王が転生したら聖女になっていた
エリスは“境界の子”、別名――聖女。
人と魔、その間に立つ特別な存在らしい。
でも、その役目ってちょっとおかしい。
だって歴代の境界の子はみんな、
どちらかを守るために、どちらかを切り捨ててるんだから。
そんなの、納得できるわけない。
だからエリスは決めた。
どっちも守る。
前例なんて関係ない。
運命だって、従う必要はない。
これは、わがままで、でも真っ直ぐな聖女が
新しい道を切り開く物語。
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でも、その役目ってちょっとおかしい。
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