【完結】別々の高校に進学した元親友とフードコートで再会してから様子がおかしいのだが…
『別々の道を選んだはずだった。――あの日、フードコートでアイツに抱きしめられるまでは。』
同じ高校に進学しようと約束して入試に臨んだ天宮朔と五十嵐理央。
しかし朔だけが不合格。涙ながらに別れを告げるしかなかった。
それから半年後の九月。
夏休みを終えたばかりで気だるい空気が漂うフードコートで偶然にも理央と再会する。
一緒に着るはずだった制服姿が眩しく、後ろめたい気持ちになる朔だったが、理央は中学の頃と変わらぬ態度で接してくる。
別れ際に「来週もここで会いたい」と求められ、ためらいながらも翌週フードコートを訪れる。
「勉強を教えてほしい」との頼みを断りきれず、毎週フードコートで待ち合わせすることになる。
別々の高校に進学した「かつての親友」と接する中で、次第に「特別な存在」だと意識し始めるようになる。
そんな矢先、理央にキスされてしまい――。
★天宮朔(あまみやさく)…自称陰キャの橘田学園高校生。受験失敗の負い目から理央を避けていたが、フードコートで再会する。12月26日生まれ(やぎ座)
★五十嵐理央(いがらしりお)…イケメン王子と呼ばれる桜が丘西高校生。元親友の朔に執着し、ずっと探していた。10月8日生まれ(てんびん座)
同じ高校に進学しようと約束して入試に臨んだ天宮朔と五十嵐理央。
しかし朔だけが不合格。涙ながらに別れを告げるしかなかった。
それから半年後の九月。
夏休みを終えたばかりで気だるい空気が漂うフードコートで偶然にも理央と再会する。
一緒に着るはずだった制服姿が眩しく、後ろめたい気持ちになる朔だったが、理央は中学の頃と変わらぬ態度で接してくる。
別れ際に「来週もここで会いたい」と求められ、ためらいながらも翌週フードコートを訪れる。
「勉強を教えてほしい」との頼みを断りきれず、毎週フードコートで待ち合わせすることになる。
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そんな矢先、理央にキスされてしまい――。
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