あなたにおすすめの小説

霧の村の少女エルシャ 表紙

霧の村の少女エルシャ

まりちゃんとだんな
深い霧に包まれた山岳地帯の小さな村。 春の終わり、移牧へ向かった男達を残し、村には女達と子供だけが暮らしていた。 ある日、旅の姉弟デュリナとカイスは、山道で迷った末にその村へ辿り着く。 そこで二人を迎えたのは、村に暮らす少女エルシャと、静かで優しい人々だった。 白い霧、降り続く雨、羊の鈴の音。 外界から切り離されたような村で、エルシャ達は少しずつ心を通わせていく。 しかし、激しい雨による落石で道は閉ざされ、姉弟は村に留まる事になる。 限られた暮らしの中で過ごす穏やかな日々。 編み物や刺繍、食事を囲む時間、そして雨音の向こうに感じる不安。 やがてエルシャは、自分の中に芽生えた別れたくない気持ちに気付き始める。 これは、霧深い村で出会った人々の、静かで温かな交流と、小さな別れを描いた物語。
児童書・童話 連載中 短編
文字数:2,321
ラナとソウ 表紙

ラナとソウ

猫戸針子
「ドラゴンさん、背中に乗せてよ!」 好奇心いっぱいのヴァンパイアの姫ラナは、迷い込んだ砂漠で黒竜のソウと出会う。 種族も考え方も違う二人は、ともに冒険するうちに、少しずつ心を通わせていく。 相手を知ること。 違いを認めること。 そして、「ただの自分」でいられること。 不思議でほんのり優しい魔界。 笑って、わくわくして、心があたたかくなる。 友情と冒険を描く児童ファンタジー。
児童書・童話 連載中 短編
文字数:1,247
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。 表紙

極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。

猫菜こん
 私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。  だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」  優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。  ……これは一体どういう状況なんですか!?  静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん  できるだけ目立たないように過ごしたい  湖宮結衣(こみやゆい)  ×  文武両道な学園の王子様  実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?  氷堂秦斗(ひょうどうかなと)  最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい?  だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、  今もどうしようもないくらい好きなんだ。」  ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
児童書・童話 完結 長編
文字数:76,917
竜の心臓を食べた少年 表紙

竜の心臓を食べた少年

黒蜜きな粉
竜の心臓を食べた者は、竜の力を得る 病気の父を救うため、竜騎士に憧れる少年リオ そんな彼が森で見つけたのは、親を失った一頭の小さな竜だった やがて、リオは家族の命と自分を信じる命との間で残酷な選択を迫られる ※こちらのお話は「第1回児童書大賞」にエントリーしております。 ぜひお気に入り&投票をよろしくお願いいたします。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:4,725
オオカミ主将とうさぎマネージャー 表紙

オオカミ主将とうさぎマネージャー

毒島醜女
朱音(あかね)学園中等部二年生、兎澤月歌(とざわ るか)はバスケ部マネージャー。なんでもそつなくこなす彼女は、周囲に嫉妬されながらも秘かに想いを寄せるバスケ部員空木勇雅(うつぎ ゆうが)を支えにしていた。 ある日勇雅の幼馴染であるマネージャー見習いの一年生、丸森春姫(まるもり はるひ)にハメられ、彼女を信じた勇雅から「最低だ。部活やめろ」とせまられる。 そんな彼女を救ったのは、入部早々に先輩を倒して空手部を乗っ取ったという『嵐の三匹』であった。 体育館を使っている彼らの登場に怯えていたが、彼らは月歌の無実を晴らす。 そして勇雅から突き飛ばされ足を挫いた月歌を抱え上げた空手部主将、夜宮凛王(よるみや りお)はこう宣言する。 「二度とこいつに触んな」 自分を救ってくれた彼らに恩返しをしたくて、月歌は空手部のマネージャーとなる。 可愛い顔して腹黒な天使千影(あまつか ちかげ)、無口だが優しい梓千夏(あずさ ちなつ)、そしてちょっと怖い監督、鬼塚忍(おにづか しのぶ)。新しい仲間たちと共に過ごすうちに、傷ついた心を癒していく。 特に有名な凛王とは距離が近くなり、少しずつ距離を縮めていく。 勇雅からの付き纏い、裏で手を引いていたマネージャー堂嶋愛里奈(どうじま まりな)とその兄で不良、堂嶋来庵( らいあん)からの襲撃。そして凛王の暗い過去と因縁のある男、九門寺による大事件。 凛王と月歌はその困難を乗り越えることができるのか……?
児童書・童話 連載中 長編
文字数:23,473
とんぼくん 表紙

とんぼくん

こぐまじゅんこ
梅雨があけて、あついあつい夏がやってきました。 おばあちゃんは、暑くて買い物に行くのも嫌になっています。
児童書・童話 完結 短編
文字数:755
この町ってなんなんだ! 表紙

この町ってなんなんだ!

朝山みどり
山本航平は両親が仕事で海外へ行ってしまったので、義父の実家に預けられた。山間の古風な町、時代劇のセットのような家は航平はワクワクさせたが、航平はこの町の違和感の原因を探そうと調べ始める。
児童書・童話 完結 短編
文字数:47,100
戦地から届いた紙飛行機 表紙

戦地から届いた紙飛行機

辻堂安古市
亡くなった祖父の家の大掃除をしていたときに見つかった古い手紙と紙飛行機。 なんだろうと思って開いたその手紙に書かれていたのは、私の知らない事実だった。
児童書・童話 完結 短編
文字数:2,416