底辺歌い手の私が人気配信者にガチ恋執着されてた。

声だけが取り柄の私。
SNSで偶然見つけた「歌ってみた」に憧れて、歌い手になった。

少しずつファンが増えて、ネットに居場所ができて、友達もできた。
やっと、ひとりじゃなくなれた。

そんなある日。
軽い気持ちで「FPSむずかしい」と呟いたその一言に、登録者60万人のプロゲーマーから返信が届く。

「よかったら、コーチングしましょうか?」

ただの親切だと思っていた。
でも友達は言った。

「あんた、Kちゃんのこと好きでしょ」

そして彼は、泣きそうな声で繰り返す。

「きらいにならないで」

底辺歌い手の私と、少し重たすぎる人気配信者。
心を撃ち抜かれる、ネット発ラブストーリー。
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