見やしゃんせ
絶えない痣、そして凍える冬の地面ーー”見やんせ”と繰り返す囃子言葉に導かれて、ある少女に降りかかった理不尽な暴力の記憶が浮かび上がる。彼女は本当に罪を犯したのか。誰がこの子を追い詰めたのか。子守唄のような優しい調べに隠された、残酷な真実に触れる一篇。
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