花の咲く身体
世界の四分の一が、身体に花を咲かせる奇病に侵されている。
生き延びるために必要なのは、毎日決まった量の水。
両親を亡くした兄は、片目に虹色の花を咲かせたいのりと二人で暮らしている。
その命を繋ぐため、兄は日々、ある役割を背負い続けていた。
これは、ひとつの病と、それに縛られた兄妹の物語。
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