私が求めた一人の男
国立学院に通う王太子のバルタザール
そこで彼は一人の男に出会う
作りもののような精悍な顔立ちに、熟れた果実のような紅い唇
そしてその容姿すら添えものにしてしまう、彼の自信に満ちあふれた性格と誰にもなびくことのない立ち振る舞い
彼は誰もを魅了して、そして誰にも手に入れることのできない存在
ヘルムートへの気持ちは、もはや恋
友人になりたい?
恋人になりたい?
そんなおこがましい願いは抱かない
それでも、たった一刻、そばに寄り添って欲しい
その一刻を願うバルタザールの、願いが叶う物語
『魔力がないと見下されていた私は仮面で素顔を隠した伯爵と結婚することになりました〜さらに魔力石まで作り出せなんて、冗談じゃない〜』
こちらの番外編となります
短編でもお楽しみいただけますが、お時間があれば是非、覗いてやって下さい
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