古狼と獣憑き
獣の神の祝福、それは誰しもが神の祝福を受け生まれてくる世界で、唯一忌み嫌われる贈り物だった。
十歳を迎えた日、獣の神の祝福を受けた少年クローヴィアは生まれ育った家を追い出され、森の深くへと捨てられる。巨大な獣に襲われ窮地に陥ったクローヴィアは謎の女性イーシャに助けられるが、彼女の正体もまた獣、巨大な白い狼だった。
頼るあてのない少年と森の外へと行きたい獣、利害の一致した二人は未知の世界の旅を通じて次第に変わっていく。その変化が望まれないものとは知らないまま……。
十歳を迎えた日、獣の神の祝福を受けた少年クローヴィアは生まれ育った家を追い出され、森の深くへと捨てられる。巨大な獣に襲われ窮地に陥ったクローヴィアは謎の女性イーシャに助けられるが、彼女の正体もまた獣、巨大な白い狼だった。
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