【短編】もしも前世の記憶を持ってタイムリープできたら。
争いの絶えない世界は荒廃し人々は死に絶えた。そんな絶望しか見えない世界で生き残ってしまった『アカト・ヴァルフロビット』は、来世に希望を求めて『転生魔法』を使用する。
しかし、魔方陣の描き方を間違えた影響で『日本人・天道赤兎(てんどうあかと)』としての前世の記憶がよみがえり、この世界が複数のゲームの世界観が融合したような世界だと知ってしまった。
更に転生魔法は失敗していて、何と記憶を保持したまま10歳の子供の頃の姿に戻っていた。つまり、来世に生まれ変わるどころか人生をやり直すことになってしまったのだ!
貧乏貴族の人生に逆戻りしてしまったアカトは落胆するが、前世の記憶と1週目の記憶を保持しているため多くの知識が身についていることに気付いた。
アカトはそれをいいことに、戦争などの世界が荒廃した要因を先に排除して新しい人生を歩んでいこうと決める。
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