モグラ叩き英雄譚 〜滅びた地上と空の姫君〜
百五十年前、地上は化け物「モグラ」に奪われ、人類は空中都市国家『ルミゼルディア』へと逃げ延びた。
滅びた地上で、巨大な蒸気ハンマーでモグラをブッ叩く「叩き屋」の少年クラトは、ある日、空から降りてきた王族の船を襲う絶滅級の化け物『神格種』と遭遇する。
自らの両腕と武器を犠牲にした捨て身の一撃で、クラトは気高き空の姫君アリアを救い出すが――
「――あなたを、私の護衛騎士として迎えたいのです」
その圧倒的な泥臭い強さと勇気を見初められ、下層民から一転、煌びやかな王城へと大抜擢!
しかし、クラトの専属整備士である幼馴染のリオがそれに黙っていなかった。
「クラトの背中を守るのも、新しい武器を作るのもあたしの役目なんだからね!」
孤独を抱えながらもクラトにだけは弱音(と素顔)を見せる姫様アリアと、献身的でヤキモチ焼きな天才整備士のリオ。
気づけば一つのベッドで川の字になって眠るほどに(!?)
距離が縮まる二人から熱烈なアプローチを受けつつ、クラトは王城の裏で蠢く国家規模の陰謀と、世界を揺るがす『神格種』の謎に、新たな最強ギアで立ち向かう!
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