神影ひなた の シャドウ・ビジネス
==殺して欲しいだって? 甘ったれるな! せいぜい長生きして苦しみ続けろ!==
災厄魂(さいやくこん)を消滅できるのは陽(ひ)の一族のみ。だからこそ陽の一族は災厄魂から狙われる――平凡なはずだった高校生・暁月(あかつき)雷雅(らいが)は、助けてくれた神影(みかげ)ひなた から『キミは陽の一族だ』と告げられる。助かりたいのなら、影の一族であるひなたと契約するしかない?
戸惑いの中、徐々に陽として覚醒していく雷雅。突然の閃きが次々と起きて、記憶にない記録が蘇ってくる。それに伴い、陽としての能力も増すばかりだ。
友情・ほのかな恋心、そんな日常からどんどん離れていく自分。母・早紀の死、現れた謎の男、襲われた影の総本部――次々と起こる事件はますます雷雅に陽としての自覚を促していく。
『僕の影たちが僕を守るなら、僕は僕の影たちを守る』
――陽が生み出した焔(ひ)との対決はすぐそこに迫っていた。
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