婚約破棄され実家を追い出された元貴族令嬢の私は、どう足掻いても幸せにはなれない。
「本当に家を捨てるなんて馬鹿だよなぁ」
侯爵令嬢のディアナは、心に深い傷を負っていた。
婚約者には財産の一部を持ち逃げされ、実家からは縁を切られ、追い出されてしまう。
そんな失意のどん底で空っぽに生きていた時、出会ったのはとある伯爵家の男だった。
ヒルパート伯爵家の次男であるロルフに、段々と心を開いていくディアナ。
鬱屈としていた毎日に、少しずつ光が射す。
そして、かつてその身を滅ぼす原因となった感情――”恋”という呪いに、再び吞み込まれていくことに気付いた彼女は、深い自責に苛まれていく――。
※この作品は『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも掲載しております。
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