遠くの親戚より同居の他人~血の繋がりだけでは家族とは言えません
柔道整復師として小さなクリニックのリハビリテーション科で働き傍ら、鍼灸師を目指して専門学校に通う白石美桜は、祖母の姉のハルと二人暮しだ。
控え目で心優しいハルとの穏やかな暮らしは、ある日唐突に訪れた壮年夫婦に妨げられる。
「なんであたしのたった一人の伯母さんの家に赤の他人が居座ってんのよ!
今すぐ出ていって!!」
勝手に荷物をまとめて追い出そうとするその夫婦から、美桜は驚愕の事実を聞かされる。
「え、おばちゃんと私たち、血が繋がってないの!?」
はたして美桜は財産目当てのハイエナ親族からハルを守ることができるのか。
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