あなたにおすすめの小説

泡にはならない/泡にはさせない 表紙

泡にはならない/泡にはさせない

――やっと見つけた、オレの『運命』……のはずなのに秒でフラれました。――  明るくてお調子者、だけど憎めない。そんなアルファの大学生・加原 夏樹(かはらなつき)が、ふとした瞬間に嗅いだ香り。今までに経験したことのない、心の奥底をかき乱す“それ”に導かれるまま、出会ったのは——まるで人魚のようなスイマーだった。白磁の肌、滴る水、鋭く澄んだ瞳、そしてフェロモンが、理性を吹き飛ばす。出会った瞬間、確信した。 「『運命だ』!オレと『番』になってくれ!」  衝動のままに告げた愛の言葉。けれど……。 「運命論者は、間に合ってますんで。」  返ってきたのは、冷たい拒絶……。  これは、『運命』に憧れる一途なアルファと、『運命』なんて信じない冷静なオメガの、正反対なふたりが織りなす、もどかしくて、熱くて、ちょっと切ない恋のはじまり。  オメガバースという世界の中で、「個」として「愛」を選び取るための物語。  彼が彼を選ぶまで。彼が彼を認めるまで。 ——『運命』が、ただの言葉ではなくなるその日まで。
BL 完結 長編 R15
文字数 63,050
香らない花に、雨が降る 表紙

香らない花に、雨が降る

一ノ瀬玲(24)はオメガでありながら、フェロモンをほとんど発しない特異体質を持っている。学生時代、その体質を隠さず過ごしていた頃に受けた苦い経験から、玲は自分の香りのなさを「盾」として使うようになった。誰にも見つからず、誰にも求められず、ただ静かに生きていければいい――そう思って、小さな出版社で校閲の仕事を続けている。 ある日、担当することになった作家・深水蒼一(34)は、アルファでありながら、玲の「香らない」体質に初めて気づいた人物だった。彼は玲に無理に近づこうとはしない。ただ、静かに、変わらぬ距離感で接し続ける。 香りに頼らない関係。言葉と沈黙だけで育つ信頼。けれど、玲の体質の秘密を知る過去の関係者が現れたとき、二人の均衡は静かに揺らぎ始める――。 香りのない花にも、雨は降る。それでも枯れずに咲き続けられることを、玲はまだ知らない。
BL 完結 長編
文字数 4,129
俺の運命 表紙

俺の運命

中学で受けたバース診断の結果、オメガだと判明した俺は若干落ち込んでいた。 幸い薬がよく効いて、ベータのように生きていけるかもしれないと思えるようになった。 けれど、家から近いという理由で選んだ高校には、俺の『運命の番』であるアルファがいた。 ※他サイトにも投稿しています。
BL 完結 ショートショート
文字数 2,999
運命の番は僕に振り向かない 表紙

運命の番は僕に振り向かない

大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。 それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。 オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。 ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。 ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。 ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。 ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。 完結しました!ありがとうございました。
BL 完結 長編 R15
文字数 69,382
孕めないオメガでもいいですか? 表紙

孕めないオメガでもいいですか?

病院で子供を孕めない体といきなり診断された俺は、どうして良いのか判らず大好きな幼馴染の前から消える選択をした。不完全なオメガはお前に相応しくないから…… オメガバース作品です。
BL 完結 短編 R15
文字数 4,096
元ベータ後天性オメガ 表紙

元ベータ後天性オメガ

懲りずにオメガバースです。 ベータだった主人公がある日を境にオメガになってしまう。 主人公(受) 17歳男子高校生。黒髪平凡顔。身長170cm。 ベータからオメガに。後天性の性(バース)転換。 藤宮春樹(ふじみやはるき) 友人兼ライバル(攻) 金髪イケメン身長182cm ベータを偽っているアルファ 名前決まりました(1月26日) 決まるまではナナシくん‥。 大上礼央(おおかみれお) 名前の由来、狼とライオン(レオ)から‥ ⭐︎コメント受付中 前作の"番なんて要らない"は、編集作業につき、更新停滞中です。 宜しければ其方も読んで頂ければ喜びます。
BL 連載中 短編
文字数 51,710
運命よりも先に、愛してしまった 表紙

運命よりも先に、愛してしまった

幼馴染で番同士の受けと攻め。2人は運命の番ではなかったが、相思相愛だった。そんな時、攻めに運命の番が現れる。それを知った受けは身籠もっていたが、運命の番同士の子供の方が優秀な者が生まれることも知っており、身を引く事を決め姿を消す。 しかし、攻めと運命の番の相手にはそれぞれに別の愛する人がいる事をしり、 2人は運命の番としてではなく、友人として付き合っていけたらと話し合ってわかれた。 その後、攻めは受けが勘違いしていなくなってしまったことを両親達から聞かされるのであった。
BL 連載中 短編
文字数 1,014
オメガ騎士団長の年貢の納め時 表紙

オメガ騎士団長の年貢の納め時

オメガであることを伏せて働く騎士団長エヴァン。ある日、番のアルバスに抑制剤を過剰服用していたことがばれてしまって……。 エヴァン、アルバス、老宰相の三視点からお送りします。
BL 完結 短編 R15
文字数 9,125