心が男で、身体が女で、恋は君で。
人の視線が怖くて、大学では「男」として生きる瑠月。
そんな瑠月に懐いてきたのは、自分をゲイだと思っているサッカー部の葵だった。
葵は瑠月を「男」だと思って好きになる。
瑠月は本当は女で、葵を好きになる。
男が、女を好きになる。
ただそれだけの、何も問題のない恋。
――なのに、勘違いと秘密のせいで、二人にとっては問題だらけ。
それでも、好きになる気持ちに、性別なんて関係なかった――。
二つの“性”と“秘密”がすれ違う、
切なくてまっすぐな青春ラブストーリー。
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