攻略対象はサイボーグで幽霊でバグな侵入者
絶対に交わってはいけない二つの世界が接触する。
・無料オンライン乙女ゲーム『女神マサコの講義お姉ちゃんパワー注入ミリオン%』
・可算無限世界帯域利用型ゲーム『わたしだけの大森正男くんを攻略しちゃうよ!』
この会合はゲーム内の攻略戦であると同時に、フィクションvs最先端科学という構図の、リアル熱い脳味噌ガチバトルでもある。
マサオ「見えてきたぜ突破口がよ~。フィクションなめてんじゃねぇぞ!」
サクラ「違います。確率0です。あなたの主張は800%、狂っています」
はたして、勝つのはどちらか。
(あらすじ)
余命一年未満が科学的に確定している猪野萩乃には、生きる楽しみが少ない。その一つが、たまに見ることのできる夢、そこで会える大森正男くんとの会話。そういう日常のある日、実在する平行宇宙にいる別の自分になり代わってヒロインとして自由意志で行動しSR(サイエンスリアル)な恋を体験できるという、可算無限世界帯域利用型ゲーム『わたしだけの大森正男くんを攻略しちゃうよ!』が発売されていることを知り、さっそく購入してやってみる。ところが第1話が始まって少し進むと必ずシステムエラーで落ちてしまう。困った萩乃は兄に話す。システム開発のプロである兄は、異世界から紛れ込んでいる別の大森正男が原因(バグ)なのだろうと推察する。翌日サポート担当の吉兆寺桜に調査(デバッグ)してもらうことになった。一方で正男は状況がわからず混乱状態に陥っていたが、やってきた桜から詰問されたり話を聞かされたりする。かいつまんで言うと、正男は「サイボーグで幽霊でバグな侵入者」という想定外の危うい存在であり、元の世界へ帰れる可能性は、ゲームのヒロイン萩乃に攻略されてベストエンドを迎える瞬間に成仏する、という難易度やや高めの条件がクリアされることにのみあるらしい。そんなこんなの話し合いの最後に「直前の予定調和時空点をロードしますから、ちょっと痛いですけど我慢してください」と言われ、桜の手で正男の頭が机にゴッツンとやられ、そしてゲームが始まる。
(補足事項)
本作品はフィクションであり、暴力など反社会的行為や法律違反・差別等を助長する意図は一切ありません。また小説内で語られる、科学理論や解釈および世界観・歴史概念は一部の数学的真理を除いて、実際的事実からヒントを得た独自アイデアに基づく架空のものです。カクヨムさんで重複投稿しています。
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この会合はゲーム内の攻略戦であると同時に、フィクションvs最先端科学という構図の、リアル熱い脳味噌ガチバトルでもある。
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サクラ「違います。確率0です。あなたの主張は800%、狂っています」
はたして、勝つのはどちらか。
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(補足事項)
本作品はフィクションであり、暴力など反社会的行為や法律違反・差別等を助長する意図は一切ありません。また小説内で語られる、科学理論や解釈および世界観・歴史概念は一部の数学的真理を除いて、実際的事実からヒントを得た独自アイデアに基づく架空のものです。カクヨムさんで重複投稿しています。
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