クリスタルアイズ~君に溺れて眠る~
溺愛社長 × 恋に臆病な美しい青年 だから僕は、溺れる。青い瞳から始まる、執着の恋。ひねくれた青年を包容力で受け止める。
好きな子が恋人と別れますように。そんな願い事を七夕に祈ったのは、青い瞳を持つドイツ人、ユリウス・バーテルス。通称ユーリー。彼は古い付き合いのある黒崎家の屋敷で暮らしている。家族のような人々に囲まれ、出版社の仕事やオカルト研究部の仲間と交流しながら、穏やかな日々を送っていた。だが、ユリウスは恋に臆病だった。可愛い男を見ればつい声をかけてしまうくせに、誰とも本気で付き合えない。それは、過去の恋に傷ついた記憶があるからだった。その相手、レオンとは友人となっているが、ユリウスは想いを寄せたままだった。
そんなユリウスのそばにいるのは、月島という会社社長だった。彼は透視能力あり、ユリウスの心を見抜いてしまう。未来さえ見通すという月島は、ユリウスの青い瞳を見つめて囁く。君の瞳は美しい。僕はもう、君に溺れていると。
ユリウスは大晦日の年越しパーティーが開かれる日に、レオンへの想いに心が乱れて、月島と身体の関係を持ってしまう。たった一度と決めて、慰められるための時間だった。過去の恋。揺れる想い。そして、運命を語る男。青い瞳に映るのは、愛か、それとも執着か。そして、七夕に願ったユリウスの願いは叶うのか。
「鳴弦の天使〜あの日に出会った旋律」「森林の星空少年〜あの日のメエメエに」も登場します。エブリスタでも掲載しています。2026年4月9日号の、Rising Star(新星セレクション)に掲載されました。
好きな子が恋人と別れますように。そんな願い事を七夕に祈ったのは、青い瞳を持つドイツ人、ユリウス・バーテルス。通称ユーリー。彼は古い付き合いのある黒崎家の屋敷で暮らしている。家族のような人々に囲まれ、出版社の仕事やオカルト研究部の仲間と交流しながら、穏やかな日々を送っていた。だが、ユリウスは恋に臆病だった。可愛い男を見ればつい声をかけてしまうくせに、誰とも本気で付き合えない。それは、過去の恋に傷ついた記憶があるからだった。その相手、レオンとは友人となっているが、ユリウスは想いを寄せたままだった。
そんなユリウスのそばにいるのは、月島という会社社長だった。彼は透視能力あり、ユリウスの心を見抜いてしまう。未来さえ見通すという月島は、ユリウスの青い瞳を見つめて囁く。君の瞳は美しい。僕はもう、君に溺れていると。
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