婚約破棄された悪役令嬢は、辺境侯に拾われて過保護に愛される

公爵令嬢エリシアは、婚約者である王太子に突然「お前とは結婚できない」と告げられる。
身に覚えのない罪を着せられ、社交界から追放されかけた彼女を救ったのは、冷徹と噂の辺境侯ゼノヴィア。
「俺の城で静かに暮らすといい」――そう言って差し伸べられた手は、思いのほか優しかった。
氷のように無表情だった彼が、次第に見せる愛情はあまりにも熱く、独占的で、息ができないほど。
そして彼女が新しい幸福を手にしたその時、かつて彼女を捨てた者たちが、後悔と嫉妬に塗れた顔で跪く――。
王道ざまぁ×激甘溺愛×救済ロマンス。苦しみの果てに手にした愛は、もう二度と離さない。
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