満月の夜だけ死の森に現れる定食屋で、黒髪の男に毎回求婚されています~異世界に通う店主と、彼を待つ男の恋~
ある森の中に、満月の夜だけ現れる小さな定食屋があるという。
別名『死の森』と呼ばれるその場所で店を開いている店主、柊木明典。
彼は満月の夜だけ、異世界へ行くことができた。
なぜ異世界へ行けるのか?
その理由を知っているのは、店主である明典だけ。
店に訪れる客は、ほんの数人。
それでも明典は、この静かな日々に満足していた。
――ある雨の夜、泥だらけの男がこの店に入ってくるまでは。
満月の夜だけに出逢える二人の、少し不思議な恋物語。
別名『死の森』と呼ばれるその場所で店を開いている店主、柊木明典。
彼は満月の夜だけ、異世界へ行くことができた。
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